すべてを

見透かされているような

君の気配



僕はただ

弱さを秘めている


誰にも知られたくない

知られてはいけない


君の表情や

肩が無言で語る


助けを求めているなら

この手を差し伸べる


けれどそれは

僕が自ら立ち上がろうと

手を伸ばしたとき



   勇気は出てこない



君は決して

振り払わないだろう


それでも

誰にも

誰にも話したことのない

この事実を語るのは

怖いんだ



語れなくとも

心と体が

僕をその事実のまま型どる


そのことに君は

薄々気づいている


これからどうすればいいのかも


僕より僕のこと知ってる