お父さんの誕生日 | 遷延性意識障害の母との暮らし +α

遷延性意識障害の母との暮らし +α

突然、遷延性意識障害になった母。病院での嵐のような日々と在宅介護のひっそりとした毎日を日記代わりに記録します。2020年1月 在宅介護の末、家族に見守られ母は他界しました。私たち家族の経験が誰かのお役に立てれば幸いです。

どうも、halu-haruru です。

 

お母さんの介護が必要になってから、お父さんのことはほったらかしの毎日です(今に始まったことではないかな?てへぺろ)。

 

お父さん、目がチラチラするとか耳がジージーすると言っては、病院を受診しますが年相応で今のところ済んでいます。

大きな持病もなく、毎日よく食べて、よく動いて、本当に助かっています。

 

そんなお父さんも、なんだかんだで70代になってるんですよね。

 

先日は誕生日を迎え、また一つ歳を重ねました。

誕生日なのに、私と2人で普段の晩御飯。

ご飯を食べたら、いつものようにお母さんの病院へ。

面会時間ぎりぎりまで3人で過ごして、家に帰りました。

 

すると!!

 

お父さんのお友達とバドミントンで出会った20代の女の子、孫(&長女)の3か所から誕生日ケーキをいただきましたラブ

 

いろんな方々に誕生日を覚えてもらえてて、祝っていただいて、わざわざケーキまで準備してくださるなんて、本当に幸せ者でありがたいことです。とっても嬉しそうなお父さんでした。

これからも人のご縁は大事にしていこう、そしていただいた気持ちは自分のやり方で返していきたいと改めて考える1日になりました。