今更ですが。
実は6月に書いてまとまらず、そのまま下書きになっていたファンタジーオンアイスに関する記事がありました。
その頃、すごく落ち込むことがあって、中々続きを書く気力が湧かずしばらくブログもお休みしていました。
その後、ファンタジーの再放送やまとめ放送などを観てきて、やっぱりその時の思いを書いて昇華させないといけないなと思いました。
プロに転向してから、怒涛の羽入くん情報が溢れる日々。
そしてアイスショー「プロローグ」まであと1ヶ月を切り、きっとこれからずっとアワアワしている日が続くだろうと思い、今のうちに今年のファンタジーについて思いを改めて書いておきます。
私が今年行ったのは、幕張初日
初日は急に決まってギリギリに着いたので、終わった後に取りました。
そして名古屋2日目
とても良い天気でした。
幕張以外の場所に観に行った、いわゆる遠征は初めてでした。
超満員のガイシホール。
感激でした、しかも伝説の「リンクの穴のパフォーマンス」が観られた日。
もう一生の思い出です。
あとは、神戸3日目の映画館で観たライブビューイングでした。
改めて全公演を観て、全てが終わって羽入くんがプロに転向した今思い返すと、どれほど羽入くんが今年のファンタジーに思い入れを持って滑っていたことが判ります。
その時は、羽入くんが3年振りに行われたファンタジーに感情的になっているのだと思いました。
本当に開催されたことがとても嬉しかったんだろうなと。
だけど、その時から既に現役を引退することを考えて臨んでいたなら、それ以上に多くの感情を、思いをかけて演技をしていたのだろうと思えます。
オーラスの日に感極まった挨拶をしていたことも。
私も、今年のファンタジーオンアイスが無事開催されて全公演無事終えたことはとても意義があることで良かったと思いました。
特にBツアーは素晴らしいと思っています。
もちろん、Aツアーのスガシカオさんとのコラボは素晴らしかったです。
これまでと趣向の違った選曲で、しかもダンスシーンを多く取り入れるという、これまでの羽入くんのプログラムとは違う、新鮮な驚きがありました。
幕張初日、「リアルファイス」を初めて観た観客たちは呆然としていて、私もしばらく立てないくらい衝撃を受けました。
後で、「レゾン」でもっと衝撃を受けるのですが、その前に「リアルフェイス」でワンクッションあったからそれほどショックでは無かった、というのが私の感想でした。
多分、「リアルフェイス」がなく、いきなり「レゾン」だったらもっと相当な衝撃を受けたと思うのです。
それほど今年のファンタジーの羽生くんの演技はこれまでの、3年前までの演技とはガラッと変化していたと思います。
もちろん技術は格段に進歩しているのですが、プログラムに対する意気込みが違うというか。
最初、「レゾン」に対して批判的な意見をした人がいました。
これまでの羽生くんのイメージを損なうとか。
それでわざわざ羽生くんのファンを止める、ということを言い出した人もいました。
でも私は、これこそ羽生くんの本質というか、本音の出たプログラムじゃなかったかと思っています。
それまでのファンタジーオンアイスの選曲を観てみると、羽生くんや若い選手たちからしてみたら懐メロに近い曲が多かったと思うのです。
若い子たちからしたら、自分が生まれる前の曲や歌手たちの方が多かったかも知れません。
もちろん、名曲ばかりだし実力のある歌手の方たちなので素晴らしいパフォーマンスをするのだけど、果たして若い子たちにマッチしているのかなあ?
と正直思うところもありました。
元々羽生くんは、若い人の曲やバンドの曲を聴いていると度々発言していました。
そういうことがやっと受け入れられたBツアーじゃなかったかと思ったのです。
宮川大聖くんは、ファンタジーオンアイスでは始めて羽生くんより若い出演者ではなかったでしょうか?
羽生くんはやっと同世代の出演者と共演できて、とても嬉しかったんだと思います。
そういう様子が沢山見てとれましたよね。
そして、公演そのものも今年の Bツアーが最も理想とするアイスショーのあり方ではなかったかと、私は思いました。
羽生くんの「リアルフェイス」を除いて、Aツアーまではまだ3年前のやり方を踏襲していて、大御所や実力のある歌手を招いて割と万人受けするような歌で盛り上げていく楽しいアイスショーのやり方だと思いました。
けれどBツアーは、Z世代の今の若い人には知られているけど一般的というか、羽生くんの大多数の年齢層のファンにはあまり知られていない若い歌手を起用して、オープニングから物議を醸すような選曲とプログラムで革新を起こした。
と思っています。
宮川くんをキャスティンしたのは羽生くんかも知れないけど、それを許可した真壁さんも大したものだと思いました。
そして、ファイギュアのキャスティングにしても、これまでファンタジーオンアイスでは若手のホープを場数を踏ませるためにか何人か出演させていました。
が、今年のBツアーではそれがなく、中堅どころの選手と実力のあるプロばかりの演技者たちだったのでそれも良かったと思いました。
確かに、ロシアから演技者を呼べない状況で残念なところもありましたし、日本女子の出演者が少ない感じはしました。
けれど、下手に数合わせで新人を入れるよりずっと見応えのある演技が見られて良かったと思いました。
現世界チャンピオン、四大陸選手権チャンピオン、つい先シーズンまで現役だった実力十分な元全日本チャンピオン、日本初のオリンピック金メダリスト。
十分なメンツだとい思います。
これに本来ならオリンピアンの樋口新葉さんが加わるはずだったんですよね。
望みとしては、紀平さんがいたらもっと良かったのにな、とは思いましたが今の日本のフィギュアスケート女子のメンバーとしては十分な布陣ですよね。
アイスショーとしてお金を取るのなら、若手の経験を積む場ではなく、きちんとした演技を見せるのが当然といえば当然ですよね。
そして男子も、いつものファンタジーの仲間にプロ転向一年目の田中刑事くんを加えたソロにオリンピックチャンピオンのペアの選手たち。
現役選手はいなくても理想的なメンバーでなかったでしょうか。
(というか今気がついたのですが、女子は現役選手ばかりなのに男子は現役選手がその時の羽生くんとジェイソンくんしかいなかったんですね?)
そしてその仲間たちと、もしかしたら現役最後のファンタジーになるかも知れないと思いながら、一生懸命演技していた羽生くん。
今思い返してもまた胸がいっぱいになります。
本当につくづく無事に開催出来て、無事に終えることが出来て良かったと思います。
メンバーたちとも久しぶりに会えて会話を交わしたり、挨拶できたりして、羽生くんも嬉しかったのではないでしょうか。
そしてその中でクリケットのジスランコーチにも会えて、とても素敵な時間を過ごしたようですし、羽生くんにとってもとても素晴らしいファンタジーオンアイスだったことでしょう。
惜しいのは、その場にプルシェンコさんがいなかったことでしょうか。
今の情勢が難しいとはいえ、ずっと幼い頃から憧れて、ファンタジーでもずっと一緒に共演してきたプルシェンコさんにも挨拶したかったんじゃないかと思うんですよね。
残念でしたよね。
でも、きっといつか又会えることを願っています。
そしてプロになって、一緒に出演することができると良いですね。
以下は、6月21日に書いた分です。
まあ今思うと能天気なことを書いているのですが。
ここからーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ファンタジーオンアイス神戸3日目のライブビューイングの前に腹ごしらえに入った天ぷら屋さん。
前日土曜日の関西テレビで流れた羽生くんのインタビューを見て。
あ、やっぱりまだ4Aに挑戦するんだ、現役続行だね。
と素直に嬉しかった。
「僕はアスリートなので。」
なんて嬉しい言葉。
そして北京オリンピックのことを、もうすっかり受け入れて昇華しているんだな、と実感。
そうだろうとは思っていたけど、羽生くん自身の言葉で聞けると安心しました。
羽生くんは北京アリンピックで、他の方の自分を見る目が変わったと言ってました。
それまで完璧な人間のように見られていたのが、泥臭いところもあるということが判って羽生くんを見る目が変わったと。
長年のファンは、決して完璧な羽生くんだけを見ていたのではなく、怪我したり病気したり色々苦労したり苦しんで、決して楽な道だけを歩んで来た訳ではない羽生くんを知っていて、それでもそんな羽生くんを好きでずっと応援して来たんですよね。
たぶん、羽生くんはそういうことも知っていて、なお北京オリンピックで新たにそういう羽生くんに気づいてくれた人が多くいたことが嬉しいのかも知れませんね。
羽生くんのことを良く知らない一般の人達は、上部だけの成功している羽生結弦しか見ていなかったから、何の苦労もなく成功し続けたと思っていたのでしょう。
平昌オリンピックの後は、ルールのことはよく知らないけど、なんだか試合の後で変な気持ちになりながら、辛そうな羽生くんの表情を見て悲しい思いをしたこともありました。
そういう風に苦しんで来た羽生くんを見ているので、自分は北京オリンピックの前後も羽生くんに対する思いは変わらなかったのだけど、全く羽生くんのことを知らないで北京オリンピックの羽生くんを始めて見て心を打たれた人が沢山いるとことは、それだけ羽生くんの存在の大きさが判ったからですよね。
羽生くん、やっと北京オリンピックのことを受け入れて、出て良かったと言ってくれて、本当に良かったと思いました。
ライビュの前に予行練習をしておこうと思って、オープニングの曲とソロの曲をYouTubeで見ました。
、、、、見ての感想。
うん、判らん![]()
まず宮川大聖さんという歌手が全く知らない。
Aツアーの広瀬香美山谷シガスカオさんは知っていたけど、今回の演者はほとんど知らない。
新妻聖子さんのお名前は聞いたことがあったけど、歌は聞いたことが無かった。
宮川大聖さんの「略奪」も「レゾン」という歌も全く聞いたことも見たこともない。
最初聞いて、なんて難しい曲なんだ、とびっくりっしました。
これがオープニングになるの???
これを羽生くんが滑るの?
全く想像が付かない。
歌は、男性の声にしては高くて、失礼だけど最初ボカロかと思ったくらいなんだか人工的な声に聞こえてしまって、やっぱり年寄りには理解できない音楽なのか?
これがZ世代の音楽なのかと、ちょっと絶望的な気分になりました。
いや理解できない自分にね、
歌詞付きのMVを見ても意味が判らない![]()
しかし。
きっと実際にショーで滑って踊っている羽入くんを見れば何か判るかも知れない。
という希望を持ってライビュに行きました。
、、、結局、見ても良く判らなかった![]()
ーーーーーーーここまで。
以上、今年のファンタジーオンアイスに対する思いでした。
やっとファンタジーオンアイスの思いを記すことができてホッとしました。
そして、その頃話題になって心に残っていた記事を置いてました。
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2022/02/10/kiji/20220210s00079000099000c.html
もうあれから8ヶ月が経ちました。
もうずっと遥か昔のことのように思います。
それから色々なことがあって、ファンタジーオンアイスも懐かしい思い出です。
来年のファンタジーはどうなるか判りませんが、羽生くんが自分のアイスショーを立ち上げて開催されることが判ったので、もう以前のようにファンタジーのみにこだわることはないと思うのですが、それでも羽生くんはこれまでの恩義でこれまで通りファンタジーオンアイスに出演するような気がします。
少しでも羽生くんを見られるチャンスが増えるのならそれに越したことはないです。
今夜は報道ステーションで東和薬品さんの新しいコマーシャルが見られますね。
「プロローグまで1ヶ月を切って、きっと正念場と思って頑張っているのでしょう。
思いのままに練習できていますように。

















