羽田空港新整備場地区にある「JAL工場見学~SKY MUSEUM~」が、大幅リニューアルをしてから見学に行ってなかったので、改めて応募して行ってみました






整備場内ですけど、こんな近くでボーイング787見られるなんて機体はカーボンファイバー(炭素繊維)複合材を全重量の50%に使用していて、従来のアルミ合金から機体のメイン素材を複合材にした飛行機これは世界初、このため多くの課題をクリアした機体となっているようです





機体の全長は標準型の787-8で(56.7メートル)胴体を少し延長した787-9で(62.8メートル)そして胴体をさらに延長した最新型の787-10(68.3メートル)、機体を往復すると100メートル以上ですから、この整備場がいかに大きいか整備がいかに大変か、787の定員は乗客や貨物の積載量、行先、機種、クラス編成などによって決めるのでしょけど、200〜300人ほどの乗客が一度のフライトで飛ぶことが可能なようです、凄いですね~




見学時に翼が特徴的だなーと思い翼の先を見ると変わった形になっています、案内の方に尋ねると翼の上面を通る空気は下面を通る空気より早くそれにより機体は揚力翼端では、速度の違う空気が混じあい渦ができてしまいますと、専門的で理解出来ていませんけど、そ~ですかとお返事をさせていただきました







エンジン後部はチーズ食べたときみたいにギザギザや卵の殻みたいに特徴的で騒音を軽減できるようです、このエンジンを見ただけで787と分かります。 調べてみるとシェヴロンと言うそうで騒音低減効果があるそうです。





1966年にビートルズが乗ってきたJALのDC-8です、当時は定期便ですので一般旅客も乗っていたそうです、整備場の片隅に保管されていました





久しぶりの JAL 整備工場の見学でした、 この日は強風で 整備工場のドアーは安全のため閉まっていたので工場から直接 迫力のある 滑走路は見ることはできませんでしたけど、楽しい学びの一日となりました ご案内していただいた案内係の皆さんありがとうございました