前回の診察から2週間の今日
再診のために北里大学病院に
行って来ました
先生の診察前に助産師さんと面談があり
私とパパの情報、家族構成、既往歴
アレルギーの有無や出産に関する
様々な心配な事をお話しました
赤ちゃんのことが1番に心配なのは
当たり前なのですが、まだ20代の夫婦で
日々節約と貯金を頑張ってるとはいえ
産前にかかる費用面も心配でその事を
助産師さんに隠さずストレートに
お話しさせていただきました
「お金の詳しい事は事務が専門だからそこに聞いてみたらいいかも!」
と教えてくださいました
明るくて話しやすくて親しみやすい
素敵な助産師さんでした
もし検査入院とかになったら凄い金額が
かかってくると思うので高額医療制度等の
仕組みだけでも聞いておこうと思います
そしてしばらく待ち
(というか盛大なミスをして自ら待ち時間を増やしてしまいました、、というのは、外待合から中待合に移動する際「到着確認機」という機械に診察券を通して、もう居るよ!と存在をアピールしないといけないのですが、それをすっかり忘れて10分以上ひたすら診察室の前で待つという失態、、お待たせしてしまった先生と看護師さんに申し訳なくて平謝りでした。私の後に予約を入れていた妊婦さんも無駄に待ち時間を増やさせてしまい本当に申し訳ないです、、ごめんない)
先生の診察が始まりました
「調子いかがですか?胎動とかどうですか?」
と、聞かれ
「私は全く変わりなく、ベビーも胎動が激しくて毎日元気いっぱい動いてます」
と答えると
「そうですか!じゃあ早速エコーで見ていきましょう」とエコー台に移動
ベビーの体の位置を確認後、頭や足等の
パーツそれぞれを計測
エコー中もベビーは動き回ってました
逃げ回っていた、、?笑
すごく丁寧に1つ1つ説明を交えながら
エコーをして下さる先生で安心感が
本当にすごいんです
ベビーはお顔もばっちり見せてくれて
今回は足のサイズも測ってくださって(4cm)
「可愛い、、」と何度も言ってました
ずっと気になっていた性別も
「女の子で間違いないねっ」と
ビシッと教えてくださいました
ここまではなんの変哲もない
妊婦健診で、、
「さて」
と先生が発すると
「あ、肺を見ていくんだな」と一瞬で察しました
ベビーの肺は相変わらず腫瘍で白黒としてて
良くなってるのか悪化してるのかは
素人目には全くわからず、、、
先生がCVRを計算するためにサイズを
測っているのをジッと待ってました
「後で計算はしますが、見た感じ前回と腫瘍の大きさは大して変わってないように見えます。羊水の量も問題ないので嚥下はしっかりできているようです。ほら、これ胃ですね。水腫や他に心配な所もなさそうですね。」
この2週間本当に不安な毎日を過ごしてたので
心の底から「よかったぁ、、」と出ました。
ベビーを信じていて良かった
報われます
エコーを終え、椅子に戻りました。
「じゃあCVR計算していきますね。今回は、CVR=1.52ですね!ほとんど前回から変わってないですね。あ、あと東大病院ではCVR=1.25と出ていましたが、前回うちではCVR=1.58でしたよね。これはエコーの手技の問題で誤差がどうしても出て来てしまうので一気にバッと大きくなったのではなくておそらく最初からこのくらいの大きさだったんだと思いますよ。」
前回同様、落ち着いた口調でお話しされる先生でしたが内容としては「前回から現状維持」という事でした。
腫瘍が大きくなってなくて安心しました
「良かったです。でも1.52ってまだ大きい部類ですよね。このままいったら帝王切開の方が可能性は高いですか?下から産む事は出来ますでしょうか?」
「もちろんです。経過をみてそれは判断しますが今のままいけたら下からのお産は可能だと思いますよ。」
と言っていただけました
そして
「23週頃から肺の成長を促すためにステロイドの注射があるのですが、やって行かれますか?元々は早産傾向の妊婦さんの赤ちゃんに対しての治療なのですが、この病気にも有効かもしれないと言われています。」
「ぜひ、お願いします。妊娠期間1回限りの治療でしたよね。よろしくお願いします。」
と即答
「そうですね。今日と明日連続で2回打って1クールの治療なので明日も打ちに来てほしいのですが」
と先生
元々午後仕事が休みの日なので
タイミングはバッチリです。
その場で明日の予約も取り
次の診察の2週間後の予約も取り
先生と看護師さんにお礼を伝えて
診察室を後にしました
待合で待ってたパパに
先生からのお話を伝えると
「そっか悪くなってはなかったか、よかった、、よかったね」
と安堵の表情。
それを見て私も緊張が解けました。
そしてステロイドの注射を打つために
処置室の近くで再び待つ、、、、
ひたすら待つ
ちょっと長くなってしまったので
ステロイド編は次の記事に書いていきます