岡倉天心著書、「茶の本」
The Book of Tea というタイトルで洋書として書かれた本・・・
明治という激動の時代に
こんなにも強く生きた人物がいたなんて・・・
何故 私は知らずに生きてきたのか・・・
幕末~明治は私の大好きな時代で
何かと知っているつもりでいましたが・・・・
この名著に巡り合っていなかったのが悔やまれます。
でも今こうして巡り合えたことに感謝・・・・♡
単なる茶道の説明書ではなく
茶道と通して世界に強く日本というものを主張する
岡倉天心独自の精神論や哲学書。
原文は1906年に出版、
115年も前の作品ではありますが
現在の私たちに刺さる内容です♡
何度も何度も読み返したい本の一つとなりました♪