全開の記事で

焦って急いでいても 動きが遅くバタバタしてしまって

結局良いパフォーマンスにつながらない…という事を書きました。

 

そこからの続きになりますが・・・

 

時間という概念も心と体の概念が大いに影響していると考えます。

焦っていては時間の圧迫を感じ、

一分一秒と待ったなしのような感覚になります。

 

ですが、少し心に余裕があったりすると

一秒すらものすごく長く感じたり・・・・

 

トレーニングの時など少し負荷をかけたものを時間と共に耐えたりすると、

その10秒が永遠かのように感じられます笑

 

 

時間というものは60秒で1分、

60分で1時間、

1日24時間、

1年は365日・・・

 

・・・と定義されていますが、

 

時間の捉え方は人それぞれ。 それが概念。

 

子供にとっての1年はものすごく濃密で長く深く、

私のように中年にもなれば1年はあっという間に過ぎ、

もう年末か・・・この一年は何をしてたかな?と

何も覚えていないようなふんわりとした時間感覚だったりします。

 

 

時間感覚の伸び縮みによって世界の見え方、自分の捉え方が大いに変わってくるので

やはり外的要因に一喜一憂するのでなく

内的要因のミニマムな動きを感知できる心の在り方でいられることは

とても有意義かと思われます。

 

ちょっと先の未来、

例えば5分後の事、1時間後の事、明日の事・・・

色々と先を見据えなければいけないことはあるかもしれませんが

心ここに在らず・・・のように 今一瞬のことを疎かになってしまうと

先のことすら不安定になる要因を作り出しているのかな???と。。。。

 

 

この一瞬刹那を全力で感じられる体と心があれば

その先の未来はおのずと明確になる。

 

 

特にこの数日、心ここに在らずの他人をたくさん目にすることがありました。

その観察の中で他人だからこそ俯瞰して見れる自分がいる・・・

でも自分が主としている場合、やはり俯瞰するのは難しいだろう・・・

でも日々の取り組み方で変えていける・・・

知ることで知識は叡智と変わる・・・

そう肌で学ばされました♡

 

だからこそ日々精進・・・・

 

 

人、他人がいるお陰で私は生きる実感を得られています。

ありがたや~