悪魔のささやき
出口の見えない真っ暗なトンネルを
正しい進行方向も認識しないまま進み続けること10年以上。
何度もくじけそうになりながら、時には立ち止まりつつ
トボトボと歩いたり、闇雲に走ったりする内に
はるか遠くに針の先で突いたような光の点が見えた気がして
それだけを頼りに必死で生きてきた。
息子が中学を卒業し、高校へ進学しようとする今。
本来とても達成感や充実感に浸れたであろう今。
トンネルだと信じ出口を探し続けたこの暗闇が
袋小路だったと知り絶望している。
もう夫婦の溝は決して埋まらない。
愛情を受けずに育った彼には、注がれた愛を受ける器がない。
よって蓄えた愛情を他に注ぐ能力も持ち合わせていない。
ダンナに対する『源泉かけ流しだったなみだの愛情』も枯渇して久しく
ひしひしと感じる我慢の限界は身体的症状として随所に現れている。
このまま婚姻を継続すれば、心身ともに壊れるだろう。
そろそろ決断の時・・・かも。
⋆⊱ℵ♔ℵ⊰⋆ END ⋆⊱ℵ♔ℵ⊰⋆
正しい進行方向も認識しないまま進み続けること10年以上。
何度もくじけそうになりながら、時には立ち止まりつつ
トボトボと歩いたり、闇雲に走ったりする内に
はるか遠くに針の先で突いたような光の点が見えた気がして
それだけを頼りに必死で生きてきた。
息子が中学を卒業し、高校へ進学しようとする今。
本来とても達成感や充実感に浸れたであろう今。
トンネルだと信じ出口を探し続けたこの暗闇が
袋小路だったと知り絶望している。
もう夫婦の溝は決して埋まらない。
愛情を受けずに育った彼には、注がれた愛を受ける器がない。
よって蓄えた愛情を他に注ぐ能力も持ち合わせていない。
ダンナに対する『源泉かけ流しだったなみだの愛情』も枯渇して久しく
ひしひしと感じる我慢の限界は身体的症状として随所に現れている。
このまま婚姻を継続すれば、心身ともに壊れるだろう。
そろそろ決断の時・・・かも。
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