フィギュアネタです。
先日の四大陸選手権、パーフェクトではありませんでしたが、ショートもフリーもとても好き![]()
ショートはストレートラインステップ入りの首ガクンッがアップでその激しさにゾクゾクする![]()
ストレートラインステップ終わってスピンに入る直前「ダダンッ」に合わせて腕を挙げて何かを
掴むような振りも大好きなポイント。
3Aは相変わらずサーフィンをしているように美しく音楽にもピッタリはまっていて、
ラストのスピンも綺麗だった。リカバリもちゃんとできたしね!進歩!
フリーは、下位の選手が続々と酸欠でフラフラになりながら演技していく中で、
「滑り切ってくれるだけでいい・・・(祈)」という気持ちでいたけど、大きなミスは1つめの3Aの抜けのみ。
一番の得点源が不発だったのはとても残念だけど、演技自体は素敵でした。
スタートポジション直後の指をさしながらヒラヒラさせる振りにうっとり![]()
全体的に体力配分を考えた抑えた演技にせざるを得なかったと思いますが、相変わらず指先から
足の先まで美しく、音楽にもビシビシ合っていて、緩急も絶妙で男っぽい色気がダダ漏れで素晴らし
かった。後半お客さんのボルテージがあがっていくのが手に取るように分かって、ワクワクした。
演技後は現地のお客さんもダイスケワールドに大満足のスタオベ
今回はお客さんとキャッチボールできて良かったね!
選手・関係者から発信される試合の点数の出方へのコメントや記事がきっかけで、スケートファン
の間で議論になることがあります。そういうのを目にする度にいつも思う事。
★たとえば、ジャンプ・・
ダイスケさんなら、2フットになったり、ジャッジに回転不足と判断されたら決して「成功」したとは
言わない。できない事をできるようにアピールしたりしない。
一方で少々難ありでも「成功した!」とアピールする人もいる。
そうするとファンではない一般の人の印象としては、前者は「失敗」、後者は「成功」と記憶され
るだろう。
★たとえば点数・・
ダイスケさんなら、仮に疑問を持ったとしても、公に不満を口にすることは絶対にしない。
周りからその点を指摘され擁護されたとしても「それがジャッジの今の僕への評価なんだ」と
正面から受け止め、改善すべく更に努力をする。
決してそれを批判したり、周りのせいにしたりはしない。
一方で、そういう不満を口に出し、あたかも自分が悪いのではなく周りが悪いように語る人もいる。
そんなダイスケさんに対し「自己評価が低すぎて損をしている」「アピールするくらいじゃないとダメ!」と
いう人もいる。正直彼の自己評価については私も「ちょ・・そこまで卑下しなくても・・ねえ
」と苦笑いする
ことはたまにある(笑)
確かに彼の考え方や生き方は大変なのかも知れない。
でも、私は、こういうダイスケさんを心から尊敬する。
真っすぐで謙虚で柔らかいけどとても強いダイスケさんのその生きざまに惹かれるから、もっと応援したく
なるし、ここまで深く応援するようになった。ダイスケさんのファンのほとんどはそういう人達だろう。
私は大人の事情や様々な思惑、不条理な事・・そういうものを現実として受け止め、飲み込み、
自分を更に高める事で真正面から現実を変えて行こうとするダイスケさんが大好きだ。
自分を大きくみせようとせず、ライバルの素晴らしいところを素直に認め、後輩の追い上げ
への脅威を素直に認め、モチベーションの糧としていくダイスケさんが大好きだ。
周りがどれだけざわついていてもそれに流される事なく
「今の自分に必要な事をするだけ」「誰もが認めざるを得ない演技をすればいいだけ」という
潔さで理想の演技を追求し続けるダイスケさんが大好きだ。
アウェイの会場でもこれだけ毎回会場のお客さんを沸かせる事ができる選手はほとんどいないだろう。
彼は露骨にお客さんを煽るような手法は使わず、彼の身体表現だけで会場を巻き込んでいく。
ダイスケさんの演技の体感時間は他の人の半分くらいだといつも感じる。
惹きこまれているうちにあっという間に終わってしまう。
これだけ、海外の解説者から絶賛され、ライバルとして憧れの対象として国内外のスケーターから
名前を挙げられる選手も稀だろう。
ダイスケさんの生き方は大変かも知れないが、その分多くの人に愛される魅力にあふれている。
それは、ダイスケさんの演技の素晴らしさはもちろんのこと、彼のスケートに対する姿勢、観客に対する
姿勢、彼の根底にある人間としての魅力、そういうものが演技を通して(あるいはオフアイスで)ちゃんと
伝わっているからではないかな?