かれこれ30年近く前だが
幼少期アメリカで6年過ごし、中学三年の夏に帰国した私、、、、
帰国してすぐ受験だった
うちの両親はアメリカにいるのだから現地校で勉強して、
日本の勉強はチャレンジでもやれば良いという考え
帰国してから受験勉強を始めた自分にとってはかなりキツかった・・・
なぜなら3年生以上の漢字が書いたり読めたりできなかったから
そもそも現地校の高学年から中等部は本当に宿題が多く、
週に数本ESSAYを書くような宿題ばかりで、調べ物も多く、わからない単語も調べたりで
本当に大変だった。それに加え両親も全然話せないどころか、
読み書きもダメだったので手伝って貰えな。。。
正直それに加えて日本の勉強なんてできる状況じゃなかったというのが正直なところ。。。。
通常の生活で日本が全く必要ない環境で、現地の勉強でについて行くのも大変なのに
日本の受験に自分で準びするなんて。。。無理だった。だから補修校通学するのが普通なのだが
うちの両親は補修校の日本人と関わるのがヤダと言われ、今のようにネットで
なんでも情報も入ってくるわけでなかったこともあり、結果地獄のような受験となった
だからこそ、子どもたちは母国語をと、上の子が駐在でドイツに行った時は
日本語の勉強はかならず一緒に朝インターの食堂でやった。
確かに一生海外で暮らすならとかならいいが、将来日本で中学、高校に進むと考えるなら
日本語の勉強が凄く大事になってくるし、日本の文化に触れさせれことも大事だと感じた
もしまた駐在することがあれば、子どもが将来どうゆう方向行きたいかで、
日本の勉強をメインにやらせるか英語での教育をメインにするか考えなければいけないのだろうな
と思います。