第8話はトランスミッションの続きです。
デフの構成パーツたち。上がシルバー塗装、下がそこに色を加えたものです。
これらはデフを固定するパーツたちです。上下はあんまり違わないように見えますが、下は気持ち色がついています。
中央がデフ。左右は固定パーツたち。左は蓋、ですね。
デフに固定具を取り付けたところの裏表。
デフはトランスミッションのこの空洞に入ります。アウトプットシャフトの先のベベルギヤにデフのギヤが噛み合うように取り付けます。
こんなふうに。(ギヤはまだ噛み合っていない状態)
そこに蓋をします。この時、ちょこっと覗いてるところの中身をクリクリ回しながらベベルギヤを噛み合わせます。
続いてスターターモーター。中身をネットで調べて造形したらこうなりました。
資料によるとこんな色分け。電気的にグリグリ回して、クラッチの外周のギヤを回す構造みたいです。
中央のケースに中身を入れて(左)、前後の蓋をしたところ(右)。
これらはそのほかのパーツたち。左からクラッチリリースレバー、ドライブシャフトに繋がるパーツ、アクセルワイヤーの中継パーツ、マウント、です。
色をつけたらそれっぽく見えてきます。
で、取り付け。
クラッチリリースレバーはこんなふうに取り付けます。
アクセルワイヤーの中継パーツはこの位置。
マウントの裏面はこうなってます。
これにてトランスミッションはコンプリート。次回最終回はクラッチ盤とディスプレイスタンドの製作です。