FLAT&FLATFAN SINGLE TURBO ENGINEの第三弾

「RSR」の製作記、スタートです。

 

DMM.makeで出力してもらったパーツです。

右の白いのが、上:エンジン。下:トランスミッション。

左の透明アクリルが展示用スタンドです。

 

エンジンの中心部、クランクシャフトとコネクティングロッド、ピストンを別パーツにしてみました。

 

下地としてシルバーで塗装。サフだと塗膜が厚くなる気がするので。。。

 

その上に最終カラーを塗装。エンジンパーツっぽく見える!

 

組んでみるとこんな感じ。ヤスリ痕が残ってますが、完成時には見えなくなるので気にしない、気にしない。

 

コンロッドとピストンはピンによって繋がってます。ピンの留め具も造形してるんですが、このサイズだと見えないですね。。。これは可動式にしておきたいので接着はせず。

 

クランクケースとシリンダー、チェーンケースの出力。

前作まではチェーンとチェーンケースが入りくんだ構造だったので、組み立てがややこしかったのですが、若干改良しました。その辺はのちほど。

 

シルバーで塗装。出来上がりが艶消しになるパーツには「アルミシルバー」、艶ありには「メタルシルバー」を使ってますが、画像になるとわからない。。。

 

筆塗り、艶消しクリアー(缶)などを使って塗り分けしたパーツと、仮組みしたクランクシャフト。塗装したパーツを並べるのは気持ちいいです。

 

チェーンとオイルポンプを組み合わせたところ。

 

クランクケースの所定の位置に納めます。前作まではチェーン先端のスプロケットに厚みがあったので、この段階でチェーンケースも組まなければならなかったのです。進化してます。

 

クランクシャフトはバラします。

 

ピストンがついているとクランクケースに組めないのです。

 

というクランクシャフトをクランクケースに装着。

どうせなので、前前作でつくったエンジンホルダーに取り付けてみました。

 

左側のクランクケースで閉じちゃいます。この段階で瞬着を使って閉じてもいいんですが、小心者のはるちかはまだ仮組み状態です。

 

飛び出していたコンロッドにピストンを装着。このとき、クランクシャフトを回しながらピストンを一つずつ付けていかなければいけないので。。。

 

このような治具を用意しています。実写のようにするする回るはずはなく、つっかえつっかえですが、360度回りました。

 

シリンダー装着。ピンには洋白線などを使ってもいいのですが、あえてのプリンタ出力もの。気持ちは分かってもらえますかね?

 

チェーンケース装着。斜めからチェーンに通して。。。とコツは必要ですが、前作ほどストレスなし!

 

チェーンテンショナー装着と、オイルポンプの軸頭に蓋をします。

 

底面からはオイルの収集碗(?)が見えていますが。

 

ここにも蓋をして、今回の製作記はここまで。

vol.2も仕事の合間の整理、アップになるのでいつになるかはお約束できません。。。