はるです。
早いもので、もう12月、本格的に冬到来ですね・・・
冬といえば・・・ こたつ と みかん と 熱燗 ・・・^^;
私は前にお酒が好きといいましたが、冬にはこんな感じの酔っ払い、好きです^^;
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** ガラ、ガラ、ヒュ~ゥ、ガラ、ガラ、ピシャ ** (⇒客が入ってきた時の音)
「う~さぶ(寒)い、さぶい。おかみさん!! きゅーっと熱いのをたのまあ~」
「あら、山ちゃん、お帰りなさい。今日はまた早いのねえ~。どうしたの?」
「世の中不景気でよぉ、ろくな仕事もこねえから、とっとと切り上げて帰って来たのさ」
「まあ、そうなの。気の毒だわねえ。じゃあ、この肉じゃが、私からご馳走するわ、おいしいのよ」
「お! おかみさん、今日はやけに気前がいいねえ。一体どうしたんだい?」
「やだねえ、いつも気前いいじゃないの。あ、熱燗できたわ。さ、熱いとこどうぞ」
「お、すまねえ~」
** トク トク トク、グビッ ** (⇒酒をつぐ音と飲む音)
「きぃー!うめぇ~! おかみさんに酌してもらう酒は格別にうめぇや」
「やぁねぇ、山ちゃんったら。おおげさに言って。そんなにおいしいなら私も頂こうかしら」
「おっと、そうこなくっちゃ!」
** トク トク トク、チュビ ** (⇒酒をつぐ音と飲む音)
「まぁ、おいしい! 山ちゃんと一緒に飲むお酒は一番おいしいわ」
「こりゃまた、うれしいこと言ってくれるじゃねえの。さ、さ、もう一杯」
** 楽しい時間は過ぎて **
「山ちゃん、大丈夫~? 帰り道に道端なんかで寝ないでよ~」
「大丈夫、大丈夫。さ、さ、今夜はとことん飲み明かすぞぉ!」
「もう、山ちゃんったら! 人の言うこと全然きいてないんだから!」
「おかみさ~ん、酒ちょーだい、酒っ」
「もう、山ちゃんに飲ませるお酒なんてありません!」
「あれぇ? ひょっとしておかみさん、怒ってるの?」
「別に怒ってなんかいないわよ!」
「よっ! おかみさんの酒と料理は日本一!! おまけに気前がよくて、美人ときた!」
「もう、ほんと知らない! とっととお帰り!!」
** ガラ、ガラ、ピュ~ルリィ、ドスン、ガラ、ガラ、ピシャ!! ** (⇒放り出される音)
とある港町の赤ちょうちんの居酒屋でのショート劇場でした。おそまつ...m(__)m