今ですね、絵を描きながらこんな本を読んでいます。
実は私、左利きなんですが、この本を書かれた加藤俊徳さんという
脳の研究をしている医学博士さんも左利きなんですって。
私は生まれつき左利きのせいか、作文や読書が超苦手でした。
言語をつかさどる言語野って左脳にあるんですが、右利きの場合は
文章を書く時、左脳からダイレクトに右手に指令が行くそうですが、
左利きの場合、左脳→右脳→左手 というふうになるそうなので
言語関係は右利きの人より、ちょっと不利なんだそうです。
実を言いますと私、ブログもXもインスタもあんまり得意ではない
んです。特にXは140文字縛りがあるじゃないですか。140文字以内
に文章を纏めるのって、かなりしんどいんです。
ブログも文字制限あるんですかね? 制限が無いとしても、それは
それでしんどいんです。他の左利きの方達はどうなんですかね?
読書にしても、普通の方達なら、この手の本は2~3日で読破できる
と思うんですが、私はるまんはもう何ヶ月も前から読み始めて、まだ
半分くらいしか、読み終わってませ~~~ん(^^;
にもかかわらず、こんな👇本を読み始めました。
この本は両方とも佐久協(ヤスシ)さんと言う高校で漢文や中国語を教えていた
方が書かれた本です。
論語はねぇ~やっぱり日本人の考え方に大きな影響を与えてるんですよね。
孔子は若い時からとても苦労したらしく、だからこそ論語には今の私達の
心に染み入るような言葉が多いのかもしれませんね。
日本には『論語読みの論語知らず』という言葉も有りますが、そうならない
ように、よく読み込みたいと思います。