こんばんは。
株式会社エイチ・エーエルの太田です。
今日は、所沢商工会議所様主催、消費税転嫁対策セミナーでした。
ご受講された皆さん、お疲れ様でした。
その中で話をしたのは、消費税転嫁対策を考えるときに、「風が吹けば、なんとやら」を考えるべきだと言うことです。
たとえば、
消費税が上がる→外食に行く回数が減る→飲食店の来店客数が減る→大手チェーン店が値下げをする→さてどうするか、ということを考えるということです。
経営者も立場を離れれば、ひとりの消費者です。
消費者目線で考えれば、だいたいのことは予測できます。
消費者目線で考えるということは、社員のほうがより理解できるかもしれません。
だから、消費税転嫁対策は、実は社員に理解・浸透されやすいのだと思います。