おはようございます。
株式会社エイチ・エーエルの太田です。
このブログも年明け以来、
すっかりご無沙汰していました。
おかげで、投稿方法すら忘れていました。。。
でも久しぶりに投稿しようと思った次第です。
今日は企業訪問。また数日後に、
社員さん数十人との個人ヒアリングがあります。
その時に心掛けたいことを、
今日は書いてみたいと思います。
例えば、お話の相手に嬉しいことがあったり、
悲しいことがあったりしたときに、
つい自分を良く見せようと思ったり、
なめられないようにと思ったりして、
「自分なりにはよく考えた、気の利いた言葉」を
発することがあります。
コンサルタントですから、そう思われたいですし。
でもそれは結果的には、
相手の嬉しさや悲しさを理解することに
つながらないのではないか。
相手が嬉しいときに、自分も嬉しがり、
相手が悲しがるときに、自分も悲しがる、
その気持ちを「ただ返す」こと。
それが大事なのではないかと。
コンサルティングの現場は
もちろんそんなに単純ではありません。
そもそも問題があるから依頼があるのですから。
ほんとは元気じゃないのに「元気」とウソついたり、
問題を認識していなくて、「問題がない」と言ったり、
ほんとは厳しいのに虚勢を張ったり、、、
でも、まずは気持ちをただ返す。
そうしないと、本質が見えないような気がしています。
そんなことを、先の個人ヒアリングでは実践したいと
思っています。