物資を送りたい。ボランティアに行きたい。

ええ、大変けっこうな心がけでございます。
でも、ちょっと考えて。
テレビで見るあの状況。
個人がそれぞれの思いでてんでんばらばらに送られた物資か、果して効率的に役立つか?
また整理して分配して…。余分な手間がかかる。その人員でまた違ったことができるはず。

まずは金。金です。
金のない人は、偽善者ぶらず黙っていましょう。
その後、もう少し落ち着いて、物資を送っても効率的に活用されるシステムが整ったらそれから送ればいいのです。

阪神大震災から人々が復興するのにどれだけの時間がかかりましたか?
今回の地震の規模を考えれば、いかに長期的支援が必要かが分かります。
テレビでも震災被害の放送が減り、みんなが忘れそうになるころに、まだまだ元の生活に戻れていない人々が溢れていることは容易に想像され、支援は続けなければならないのですから。

今朝、テレビに寄せられた視聴者のコメントに愕然としました。
『どうにかボランティアに行けないものでしょうか?お年寄りや子供達に寄り添ってあげたいのです』と。

ハァ!?何を寝ぼけたことを。生きるか死ぬかの状態なのに。寄り添う云々より今は、とにかく体を動かして、汗かいて、何とか最低限の生活を取り戻してもらうために尽力しないと!!
寄り添うのはそのあとです!!!!
報道から状況を読み取り、適した対応をしないとボランティアも単なる自己満足でもっと言うと単なる迷惑ですからね。

自戒の意味も込めて…。