今回の地震は多数の人命を奪っている。

夜が明ければ、恐ろしい現状がもっと明らかになることだろう。

不景気が長期間続き、経済の体力を奪われた日本がこの未曾有の災害を乗り越え復興を果たせるのか、今の政府に的確な舵取ができるのか甚だ疑問である。

関西に住む我々にできることは沢山ある。まず助かった方々が生活を取り戻せるまで、サポートしなければならない。
物資を送る、自宅に避難民を引き受ける。もちろん可能な方は、ボランティアに向かう。
医薬品、食品、衣料、寝具etc…。

運搬方法がない状況だが、確保され次第送りたいとおもう。

一人一人がしっかりしないと、日本が無くなってしまう。
ぬるま湯の日本への試練。選択を誤ると本当に恐ろしいことが起こるだろう。

損保会社の体力はもつだろうか?
原発は大丈夫なのだろうか?

地震大国の日本。たとえ大きな地震が来ても大丈夫なように想定して設計しているから大丈夫とうたってきた電力会社。

今回の地震が想定外だったとの言い訳は通用しない。
やはり原発は危険なのだ。

原子炉格納庫の圧力が上がっているらしい。爆発すればチェルノブイリのような惨劇が繰り返されるのだ。
原発推進してきた政策も方向転換を検討すべきではなかろうか?

話しはそれたが。
本当に危機的状況だ。日本が沈没しないよう、一人一人しっかりしなくては。

無用の通信は控え余分に電波をつかわないこと。
デマに惑わされないようにし、冷静に対処すること。
何ができるか真摯に検討し、傍観者とならず自ら動くこと。

私はこれを心がけたいと思っている。