社会に出て、お金を稼ぐようになって10年以上たった。


私は専門職なので、プロであることに実はこだわり続けてる。
見た目、そんなふうには一切見えないと思うけど、こだわってるんだよ


専門職である限り、若手だろうがベテランだろうが、接する相手には、プロでないといけない。


自分の発した一言が重大な事態を招くこともある。

しかし、仕事をしていると、資格があることのみで仕事をしてる人と多数出会う。


その度、こうはなりたくないと思うのだ。また、残念だなぁと。

そんな人に限って、地位向上だとか、資格手当だとかそんなことにうるさかったりするのだ。

ハァ?あんたらみたいのが居なくなったらもっと地位向上するんじゃないとか言いたくなる。言わないけど。
逆に

自分はプロな人の作る空間にいると癒される。

ひとつはお酒。
芸術的なカクテルを作ってくれるお店があって、そこでストレスを置いていく。
もちろん空間もプロなお店だ。

あとは、プロな何かを観る。

プロ野球とか、お芝居とか、今はプロレスとか。

数年前、中村勘三郎さんの平成中村座を観に行ったときの衝撃は今も忘れない。

ほんとにほんとに素晴らしかったんだ。

それから、ひとつの思いが浮かんだ。


昼夜講演があって、それを連日。
毎日、同じ舞台を演じるわけだ。
私が観にいったのは、そのうちのたった一回。

でも、その一回がまるで唯一の公演かと錯覚するような、魂が込められた舞台。

何回も演じるうちの単なる一回ではないのだ。

舞台の上に立つ人とたまたまその回を見に来た観客との一期一会。

ならば…。
自分の仕事を振り返る…。

毎回、100%の意識で仕事してるか?
絶対ちがうわ。

飲み過ぎた翌日、やる気のない日…。
正直、適当にしてることあるもんな。最低ラインは守るけど。
反省。

だって、自分にとっては働いてる日々のとるに足りない一日であったとしても、相手にとっては、重大な問題を抱えた、重要な局面なんだから。

プライベートで人に接する時も同じ。

一瞬一瞬を誠実に。
一瞬一瞬を大切に。

そんなひとつひとつの行動が物事をよい方向に導くに違いない。

というか、自分にできることは、誠実にということ位しかないのかもな。

ほんで…。
各々の少しずつの誠実が、世の中をよくするんではないかと…。

そんなこんなを考えたりした今日この頃でした…。