余命宣告の翌週、夫は退院してきました。


 介護タクシーでの退院。とても電車に乗ることはできないのです…。


 帰宅前には病院で退院後の打ち合わせもしていて、あっという間にベッド類が用意されて、その日に訪問看護師さんと訪問医さんも来てくれました。


そして気になっていたのが子どもたちにどう伝えるか。訪問看護師さんに相談すると、この在宅の期間が大切な期間だということを伝えたほうがいい、ということだったので帰宅後に伝えることにしていました。


 夫がいつ切り出すのかな、と思っていたのですが、上の子と夫が2人きりの時に詳しく伝えたようでした。


 下の2人は上の子ほど詳しくというわけではなさそうでしたが、私もいる時に伝えました。



 みんな泣いていました。



 1番ショックを受けたのはやはり上の子だったようです。


 下の2人は話を聞いた時こそ泣きましたが、その後はケロッとしていて、あまりよく分かっていないような感じでした。



 下の子達が理解できるように、とヨシタケシンスケさんの「もしものせかい」という絵本を買って渡しましたが、もしもの世界が死後の世界だと理解したのかどうか…?