書き溜めていた記事はなくなってきたので、ここからは不定期更新になりますがよろしくお願いします。


 2度目の入院中。病状説明をしたいから、と病院に呼ばれました。


 説明前に夫から電話。仕事中でゆっくり話せなかったのですが、今回の話は治療から緩和に切り替えるということらしいけど、どう思うか?という電話。普段あまり感情を表にしない夫が、涙声のようにも聞こえました。


 私は夫氏の考えに合わせるよ、だけど客観的に見て緩和に切り替える方がいいんだろうなあ、と感じると伝えました。



 そして説明本番。


 入院の時にはタクシーと電車とを乗り継いでいた夫、車椅子にすら座れず、ベッドのままで面談室にやってきました。


 たった1週間で状況がずいぶん悪くなっていました。


 ショックでした。


 緩和に切り替えるかどうか、の選択肢がある状態じゃない、緩和しかない、と感じました。


 夫氏は先生にいろいろ質問しましたが、最後に余命はどのくらいなのか、と聞きました。



 それは、私も聞きたいけど聞くのが怖くて、これまで聞いたことがない質問でした。


 先生の返答は、平均的には3か月、という返事でした。


 そんなに残された時間が短いなんて…。ただ一方で夫氏の様子を見ていると、できないことが急に多くなっていて、やはりそれが現実と思わざるを得ませんでした。


 少しでも自宅で過ごすほうがいい。病院からも勧められて、訪問診療や訪問看護を使って、自宅で過ごすことになりました。