どうも、スターレイルの10連ガチャでホタルを2枚抜きしたツケが回って、ウマ娘の新シナリオ開催記念の無料ガチャ80連分はSSR0枚で無事に大爆死しゲーム外のウマ娘の方が楽しめるようになったハローダです。
今日から新しい絵柄の紙幣が日銀より発行され、初日である昨日では銀行のATMに新紙幣を求める人々で長蛇の列が形成されていました。急かなくてもいずれ手に入るのに…
世間話は置き去りにして、本題に入りましょう。
今回紹介するのはこちらのグッズです。
ウマ娘 プリティーダービー 一番くじ第9弾 マンハッタンカフェ フィギュア化 ラストワンver.
前回の記事のラストにちらっと出たマンハッタンカフェ(ウマ娘)のフィギュアの、ラストワン賞版となります。
フィギュアの説明をする前に言っておきたい事があります。
まず、"ラストワン賞"はその名の通り、1つのロットに残された最後のくじを引くと景品と一緒についてくる特賞…もっと分かりやすく言うなら、
一番くじを売り切れになるまで買うと手に入る等賞です。
なので"引く"のではなく"買う"という表現がしっくりくるでしょう。
最後のくじを引いた人だけが貰える特賞なので当然、内容も豪華品である事が多く、ラストワン賞でしか手に入らない代物、フィギュアが上位賞の場合だと通常の上位賞フィギュアよりも高級感のある塗装が施されている事が多いです。
今回の一番くじは劇場版に因んだラインナップで、映画に登場するメインキャラクターであるマンハッタンカフェがA賞、アグネスタキオンがB賞、ジャングルポケットがC賞としてそれぞれ勝負服の姿でフィギュア(立体物)化されています。
ウマ娘 一番くじ第9弾 発売日:6月28日(全国のセブンイレブンでは29・30日以降に展開する店もあります)
今回のラストワン賞は今から紹介する、A賞同様のマンハッタンカフェで彼女が持つ、独特でダークな暗影たる雰囲気をブルーブラックメタリック塗装を、ロングコート部分に施しています。
公式から引用してきたので、A賞との異なる点を見ていきましょう。
まずはA賞のパッケージ箱から。
一番くじのフィギュアの箱は毎回凝っていて、かつポップな柄で如何にも「プリティー」という題名の意味を再確認できるようなパッケージです。
映画のレースシーンはプリティー要素を彼方に置き去りにしたかの如くキマっています
黒…ではなく紺色と山吹色がメインのパッケージカラーです。箱のサイズ自体はA・B・C賞と全く同じです。
今回の一番くじは先程も述べた通り映画に登場する3人のメインキャラクターが勝負服姿で立体化された上、そのうち2人のアグネスタキオンとマンハッタンカフェは中の人もそれぞれ、上坂すみれさんと小倉唯さんで、
ウマ娘に出演する声優の中ではベテランの方という声優的な人気とキャラ人気も相まって、超光速で売り切れる店舗が続出しています。
本記事を書いた4日時点でまだ今回の一番くじが売れ残っている店はごく少数のようで、オンライン版は既に売り切れです。
…与太話はここまでにして、そろそろフィギュア本体を見ていきましょう。
「影より早く、駆け抜けました…!」
ポーズはゲーム版の1着ゴール(G1レース)時を再現したものとなっています。造形自体もA賞と同じですがコート部分の塗装は先述の通り、ブルーブラック・メタリックに仕上げられています。
マンハッタンカフェの設定身長は155cmで、フィギュアの全高は17cm。1/9スケールのフィギュアと断定できるでしょう。
台座。ウマ娘の一番くじは第3弾から上位賞にフィギュアが登場し続けており、基本的には無色透明のクリア台座+キャラクターのイメージカラーに応じた蹄鉄+キャラクターの英語名(馬名の英語表記と同じ)が描かれています。
全身アップ姿。黒いバッグを撮影用のボックスに使用したため台座が見えずらくなりました。
ちゃんとキャラクター名を視認出来るようにノートの上に乗せました。見栄えは少々悪くなりますが御遠慮ください。
「虹色の星、宵闇の猫、額縁の空、そして、アナタは…アナタは―!」
撮影機材はIphone12 miniです。実物はここまでコートと髪の暗色差は無いです。
一番くじの上位賞であるフィギュアも広義上ではプライズ品として定義されています。
プライズ品は原価が1000円であるため、スケールフィギュア程品質が高く、彩色にこだわった物は出せません。
一番くじフィギュアの例に漏れず個体差は存在します。今回のマンハッタンカフェはネクタイ下の太い黒線が右方向にはみ出しています。
プリーツスカートの凹凸は控えめ。
如何にもブルーブラックメタリックの塗装が強く目立つかがわかる一枚。一番くじ公式曰く
「夜更かし気味の時に発生する固有(育成)イベント"夜の向こうへ"を連想させた」とのことですが、ゲーム劇中の先述のイベントっぽい要素はありません。むしろ映画中の菊花賞(当時の雨が降り頻る京都レース場)で奮戦するカフェの印象が強いです。
尺の都合上、菊花賞はダイジェストにされたので劇中でのマンハッタンカフェはやや影が薄いです。
ロングコートの光沢が強く、人を選ぶフィギュアではありそうです。気になる方は艶消しをかけてあげるといいでしょう。
他にもブルーブラックメタリックの色が使われているところを挙げるとするのなら、私は相鉄12000系を思い浮かべます。
ただしあちらは横浜ネイビーブルーなので青の主張が強いのですが…
背面。
髪も尻尾も発色は良いです。天辺(てっぺん)の白い跳ね毛は柔らかいので触る時は慎重に。
実際にここまで強い反射光を放つロングコートは…雨に濡れて街灯の光を浴びるレインコートのようにも見えます。
「どんな色も混ざり合えば黒になる…全てを飲み込み、受け入れてくれる色…」
アプリ版の3Dモデルでも見えずらい衣装後ろの勝負服の縫目もしっかりと再現されています。
続いては顔のアップ。表情はA賞ラストワン賞共に同じです。
アイプリは良く再現されており、黄水晶のような目は健在で結膜に薄い影が落とされているのが分かりますが、結膜部分の面積は左目が見えにくいのか、プリントにやる気が感じられず左右非対称に見えたのでそこはどうにかして欲しかったです。
「追いつきたい…!アナタに!」
あとは眉毛が若干ながら下を向いているので、自信なさげにも見えてしまいます…
口角の上がり方は左右非対称で彼女のミステリアスな表情を丹念に再現出来ています。
こちらはアプリ版3Dモデルでも視認出来ないロングコート裏のスカート部分。いくら見えないからといって手抜きはされておらず、コートに隠されたベルトの造形も表と変わらない出来です。
A賞との違い
ここではA賞版との相違点を軽く説明して参ります。
まずは箱から。相違点を解説する際の共通項は左がラストワン賞、右がA賞です。
箱の側面。キャラクター名とコンテンツ名はA賞の方が見えやすいです。
次に台座。
A賞版は黄色+黒色のダイヤ柄にウマ娘の蹄鉄マーク、対するラストワン賞は金色+黒色のダイヤ柄で、A賞は黄色いダイヤ柄が線なのに対しラストワン賞は黒いダイヤ柄が線です。
また、ラストワンの方の蹄鉄は釘孔(ちょうこう。釘身が通る穴)が金色で書かれています。
続いて前面。
違いはロングコートの塗装、台座以外だけかと思いきや、顔の向きも若干ですが異なり、スカートのフリル部分の面積はラストワン賞の方が少し少なめです。
続けて背面。こうして見るとA賞のロングコートは青みのかかったグレーに見えてしまい、ラストワン賞は光沢が強い…この2つの良いとこ取りが出来れば100点を与える事になるクオリティでした。
以上が一番くじ ウマ娘 9弾のラストワン賞であるマンハッタンカフェ フィギュアラストワンver.のレビューでした。
フィギュアが上位賞になるウマ娘一番くじのラストワン賞はA賞かB賞の塗装・表情差分になる事が多く、今回も例に漏れずA賞との衣装部分の塗装違いが表に出るフィギュアでした。
A賞と比較してラストワン賞ならではの派手に目立つコートの塗装、髪の綺麗な造形やワイシャツの僅かな皺(しわ)部分は大人しめなマンハッタンカフェらしい造形で、満足度の高いフィギュアになったと思います。
先程も述べた通りロングコートのブルーブラックメタリックの塗装は作中の印象よりも、一番くじオリジナルの豪華塗装のように思える人がいるのではないでしょうか。ロングコートはマットなブラック塗装の方がマンハッタンカフェにはしっくりきます。
顔の向きやロングコートの靡き方、塗装などは個体差なので目を瞑っておくとして…総評は…
100点満点中91点ですね。
発売から一週間近くが経過しようとしており、ラストワンを狙える店も増えてはいるでしょう。ただ、そこは劇場版キャラ+人気キャラが万を期して勝負服姿で立体化と言うのもあり、ラストワンを狙える圏内まで待っていたら他人にラストワンをカッ攫われているケースも今回は珍しくないです。
今回のレビューを参考にラストワンまで引くか、あるいはフリマアプリ等で買うかを検討してみてください。
次回はデアゴスティーニ 鉄道車両金属モデルコレクション 第47号 E231系 クハE231形500番台 山手線のレビューとなります。
(同一番くじB賞のアグネスタキオン フィギュアもいずれはレビューします。しかし64GBの我がスマホが悲鳴を上げる)




















