※当記事は画像が非常に多いです※


どうも、世界の働く人々の為に週休7日の恒久的な楽園を提案する手羽男の為にガチャ禁をしているハローダです!ガチャ禁という我慢はいずれ報われついに莫大な富をえるだろう…!


前回は上野駅から北陸新幹線人々の苦労をずっと見てきた金沢駅に到着し、金沢駅の様子を見せました。


今回は金沢旅行1日目様子をお届けするぞ…途中で飛ばせばこれまでの閲覧は全て水泡に帰すという気持ちでこの記事を書いたからな…!


是非最後まで飛ばさずに見てください…!(忙しいならゆっくりスクロールして見ても構いません)


これ以上例の黄金虎のネタを書くと当ブログがアフィリエイト臭くなるので蓋をしておきます。(しかしその蓋(ブロック)が透明になったツイッター君さぁ…)


最後が駆け足気味になってしまった前回の金沢駅紹介の時に金沢駅東口のもう1つのモニュメント(設置物)を解説出来なかったので、まずはそちらから行きましょう。



金沢駅東口の道路沿いには噴水がセットになった噴水時計が設置されており、毎時0分毎に高く噴き上がります。


また、内部に仕込まれた多数のノズルが「WELCOME」や「ようこそ金沢」等の水文字を描き、鼓門と共にお・も・て・な・しの精神を物理的に伝えてくれます。


前置きに噴水時計の説明が加わり長くなりました。それでは本編、前回の続きからスタート!


今回は鉄分薄め観光成分強めのツーリズムでいきます。この記事を通して擬似金沢観光気分を味わったり、是非実際の金沢に行っていただけると幸いです。


10時25分


まずは「金沢」と聞いて次に連想されるであろうキーワード、日本三大名園「兼六園」へ!

(あとの2つは茨城の偕楽園・岡山の後楽園です。)


後楽園と聞くと東京ドームの方を連想する私は…



兼六園は敷地面積が東京ドーム2.4個分と広大で、入出口も7つに分かれています。


兼六園よりも広い東京駅(東京ドーム3.6個分)は本当にデカい


城下まち金沢周遊バスで「兼六園下・金沢城」という停留所で下車していくつかの土産店、和風ベンチと外国人観光客が立ち並ぶ坂を登ると右に金沢城の入口が見えてきます。そこを横目にまっすぐ進むと兼六園の桂坂口です。


兼六園の美しきアーティファクトに触れる前に…



金箔ソフトクリームもとい、金沢の輝く黄金を戴きましょう…


値段は店によって異なりますが、兼六園近くのソフトクリーム屋は1000円もします。


ちなみに兼六園の入場料は320円※1です。入場料よりも高いインバウンド金箔ソフトクリームですが食べる価値は十分にあります。


石川県に行ったら積極的に現地の店に金を落として能登を応援しましょう!地震にも大雨にも負けるんじゃねぇぞ…!



段取りが長くなりました。それでは兼六園にイクゾー!デッテテテン!テテテテン!!



兼六園以外にも紹介したい物が山ほどありますが、流石に兼六園をじゃけに扱うのは金言大仏の破産するイニシャル大発表並に冒涜だと思い、大仏が授ける闇に引き摺り込まれたくないので多少なりの知識を交えてマシンガントークをします。


まず、「兼六園」とはそもそも何なのか、「六」が意味するのは何なのかをざっくり解説するぞ。


それは、「つをね備えた庭」ーどういう意味なのかと言うと、宋時代(960~1279年)の書物「洛陽名園記」に描かれている洛陽にあった17の名園の1つ「湖園」の項に冒頭に


洛人云、園圃之勝、不能相兼者六
務宏大者少幽邃、人力勝者少蒼古、多水泉者艱眺望
兼此六者、惟湖園而已

現代日本語で翻訳すると


洛人の云う、園圃の勝、相い兼ねるあたわざるは六。
宏大を務むるは幽邃少なし、人力勝れるは蒼古少なし、水泉多きは眺望艱し。
この六を兼ねるは、ただ湖園のみ。


庭園では六つの優れた景観を兼ねることはできない。

広々とした様子「宏大(こうだい)」を表せば、

静寂と奥深さ「幽邃(ゆうすい)」が少なくなる。

人の手「人力(じんりょく)」が加われば、

古びた趣「蒼古(そうこ)」が乏しい。

滝や池など「水泉(すいせん)」が多ければ、

遠くを眺める事「眺望(ちょうぼう)」はできない。

この六つの景観が共存しているのは湖園(こえん)だけだー

(「洛陽名園記」より引用)


要約すると「六勝」という名園になる要素の六つである「宏大」「幽邃」「人力」「蒼古」「水泉」「眺望」全て揃ったのが湖園で、同じくこの六勝全てを兼備していた庭が文政5年(1822年)に「兼六園」と名付けられた訳です。パーフェクト名園!


上記の写真。写真奥に広がる水域は「霞ヶ池」といい、兼六園の六勝のうち「水泉」「宏大」を司ります。


石橋の奥に見える灯籠は徽軫(ことじ)灯籠というもので、六勝のうちの「人力」を司ります。

二股の脚が琴の糸を支える「琴柱(ことじ)」に似てる為にこの名が付いた雪見灯籠です。

若干ですが脚の長さが異なる「破調の美」を表しています。片脚が短い理由は謎です。

徽軫 がSimeji先生でも変換出来なかったのでやむなくGoogle先生から引っ張ってきました



あんこう料理を提供している茶屋を横目に兼六園を散策していきます。




霞ヶ池の反対側には金沢の市街地と卯龍山が見える眺望台(六勝のうち「眺望」を司る)があり、生憎の曇天でしたが北陸の空気、北陸の景色を味わえて良かったです。


私の住むところよりもビルが低く、味わう空気が身体の健康になるような…やはり旅行は心身の健康を保全するッ…!



こちらも六勝の「人力」を司る噴水。街中でよく見かける噴水と違って、その仕組みは水源である霞ヶ池からの落差を活かした自然の水圧というもの。

藩政時代の末期、金沢城内の二の丸に水を引く為の試作品とも言われています。

普通に、いや、江戸時代(1861年)に物理法則を踏まえた上でこの噴水を作り上げたって…日本の技術力おかしいよ(褒め言葉)



一見地味な場所に見えるこの瓢池、実は兼六園発祥の地で加賀藩の第五代藩主・前田綱紀が作った連地庭(れんちてい)とも言われます。瓢池の奥にかけ落ちる翠滝が見えます。

六勝の「幽邃・蒼古」を表しており、静寂に包まれた古雅を感じ取れるスポットとなっております。


12:00


兼六園を後にし、金沢21世紀美術館近くの石浦神社に立ち寄って参拝がてらに能登半島地震の寄付金を投じてふと周りを見渡すと、ある温泉の露店が…




「それ」が正月の地震で被災した「輪島ねぶた温泉」です。

能登ねぶた温泉 能登の庄 公式サイト


ねぶた温泉のある輪島市大野町は震度6強激しい揺れに襲われ、温泉の自噴が一ヶ月ほど止まってしまいました。その後は奇跡的に温泉を出すことに成功したとさ…

店主曰く、震度7の揺れに襲われました」と体験した事の無い激震であった事を震度7の揺れに喩えた経験談を語っていました。


クラウドファンディング復興のための支援金を募っていたようで、最終的に1238万円が集まり営業再開に漕ぎ着けて何よりだと思います。


輪島ねぶた温泉復興の為のクラファン特設サイト


せめてでの気持ちで復興の後押しを…という事で温泉入浴剤を購入しお布施して参りました。


効能・泉質は「化粧水を温泉にしたら肌すべすべになったぞ!」と言える程にアルカリ性の数値が強く、古びた角質を取り除く美容効果が約束されています。


是非ねぶた温泉旅館に行き、日帰りで利用するなり泊まってみてくださいm(_ _)m

※一部ご利用できない施設があります。詳しくは公式サイトで最新の情報をご確認ください。


12:30


昼ご飯を食べるべく、近江町市場に歩を進めます…!



金沢観光最大手となるのが金沢市内を環状線状に走るバス「城下まち金沢周遊バス(右回り/左周り)」「北鉄路線バス」等の観光バスです。

城下町自体がそこまで広くないので徒歩で行ける観光スポットもいくつかありますが、バスに乗ると時短になるのでおすすめです。


金沢駅にある北陸鉄道チケットセンターや北鉄グループ案内所等で「金沢市内1日フリー乗車券(800円)」を使うとよりお得に観光出来ます(一部の観光施設で入場料が割引になるオプション付き)。

フリー乗車券の詳細と割引対象スポット一覧



昼飯は「鮨 えのめ」様でいただきました( * ॑꒳ ॑*)。マグロネギトロ丼をチョイス!

私の中の好きな寿司丼発表ドラゴンがそう推奨していたので本能に従い選びました!

インバウン丼の中では安め(2000円台後半)です。地元の店に金を落として少しでも能登の復興に手を差し伸べていきます。



食後も近江町市場付近を散策。

カニや海老、マグロ等の生鮮食品や他食品、雑貨や飲食店等約180店が軒を連ねる金沢市の台所で、その起源は江戸時代の享保6年(1721年)に金沢城を城下町としていた加賀藩の御膳所、台所として作られたのが始まりです。


地元民からは「おみちょ」と呼ばれ親しまれています。「近江町」って初見で読みずらいからね


松岡修造さんも来たことがある近江町市場を後にし、金沢21世紀美術館へ周遊バスでGOooooo!!


14:20



経年劣化で少々案内板の文字が掠れていますが、無事に金沢21世紀美術館に到着!!

美術館巡りも実は好きなので血が騒ぎます。血が騒ぐ程楽しみで仕方がありません。


しかし、私達を待ち受けていたのは震災の余波によって営業形態が変わった美術館だった。



……本来なら料金の発生する展覧会ゾーンは地震によって被害を受け、閉鎖という措置が取られていました(現在は展覧会ゾーンも営業再開しています)


能登半島地震が発生した時、金沢市は震度5強を観測する揺れに見舞われ、金沢城の石垣が一部崩れたり、市内にある5850棟もの住宅が損壊したり土砂崩れ・液状化現象が発生したりと能登半島程では無いものの、踏んだり蹴ったりな被害に逢っています。


震度5強の揺れを侮るなかれ。強い揺れだ。そりゃ施設の一部が損壊するわけだ。仕方ない。相手は地球<ほし>そのものだ。


円形の構造をしている金沢21世紀美術館では屋外を含んだ外側に無料の交流ゾーン、内側に有料の展覧会ゾーンがあります。しかし先述したように地震の影響で展覧会ゾーンは閉鎖されています

展覧会ゾーンの作品目当ての人が多かったせいか、不謹慎な言い方になるものの、当日の美術館は混雑しておらずスムーズに館内を散策出来ました。


…無課金おじさんの気分で美術館を見回ります。



こちらは言わずと知れたレアンドロ・エルリッヒ氏の作品「スイミング・プール」2004年に制作されました。


地下部から入ることによって、自分が水中にいて、相手からは本来、泳いでいるはずの人が水中に立っているように見える神妙な体験が出来る作品なのですが、先述した地震の影響で下部に人が立ち入ることが出来ないため地上から「水の入ったただのプールを眺めている」という現象が起きていました。




博物館内のコンクリート地面。地震の影響か所々にヒビが入っていました。


改めて地震の脅威を痛感します。本題は金沢旅行の記事なので地震の話題はここまでにしておきましょう。



地上1階から地下1階に向かう階段。吊るされている竜巻のような作品はボストン生まれのサラ・ジーさんによる「喪失の美学」で、色々な角度から見てもらう事を前提に様々な表情を見せつける立体作品でした。カービィが竜巻になるやつを思い出した。


※現在は展示終了済みです



様々な作品を見せつける金沢21世紀美術館ですが、作品だけではなく館内の施設も最もフィジカルで最もプリミティブなものに見えるように工夫されています。


こちらのエレベーターは油圧式で、テレスコでエレベーターを1階に押し上げたり地下1階に下ろしたり…という国内でも採用数の少ない珍しい形式のものとなります。


地下1階に降りると期間限定(4月26日~5月26日)の企画展「金魚美抄2024 金沢展」が開催されていたので少し観覧して参りました。


こちらは写真一枚しか見せないからね~(尺の都合的な意味で)



レジンアートとなった金魚達。幼い時に屋台で金魚掬いに夢中になった記憶が蘇ります…!

こういう水桶の中を泳いでいるように見せる技法が素晴らしいと思います(*^^*)


他にも金魚が水墨画や油絵など、異なる描画法で書かれた作品や屋台のジオラマアートなど、日本らしく"金魚"を美雅にかつ鮮やかな発色でシンボライズされていて絶賛に値する企画展でした…!

※現在は終了済みです。


屋内の店でTwitterくんの公式マークバッジ(ごく稀に金箔仕様が封入されている)や本を買って屋外に飛び出し、いくつかの作品を見てから美術館を撤収する旅程に出ます。




こちらは「カラー・アクティヴィティ・ハウス」という色のが刷り込まれた透明ガラスが渦巻き状に配置されている、立つ場所によって異なる色の世界を堪能出来る色彩設計を活かしたスポットです。


緑色に見えるのはシアンブルーイエローのガラスの交点に立って撮影したからです。そういうことだぁ!!分かったかァ!!


続いては打って変わって銀色のジャングルジムらしき物。



こちらはフェルナンド・ロメロ氏による「ラッピング」という作品で、幾度か引っ張られた三角形のような形をしています。


金沢21世紀美術館を後にし、予約したホテルに近い市街地を散策するのであった…


15:55


美術館が兼六園、金沢城の近くに建っているおかげで行きたい場所にすぐに行ける親切設計となっているのが金沢の市街地です。ホワイト案件!


場所は変わって史跡である金沢城惣構の跡です。  


時は戦国時代の1580年、織田信長の勅令を受けた佐久間盛政が金沢城の築城を始め、3年後の天正11(1583)年に加賀藩主の祖、豊臣政権の「五大老」の一人である前田利家がデデンデンデデンと入城し、以後明治2(1869年)まで加賀藩前田家14代の居城(マイホーム)として置かれました。(石川県HPから引用)



城および周辺に広がる城下町の外周を区切る大きな構造物を惣構(そうがまえ)…もとい総構とも言います。

金沢城の総構えは「内惣構」と「外惣構」というダブル・ウォールマリア仕様になっており、内側は総延長が約2.9km、外側が約4.2kmにも及びます。



説明看板の右下に「貴重な歴史遺産をみんなで守りましょう!」と書いていますが、全くもってその通りです。

最近はこちらのルールを知らない外国人観光客が神社にある鳥居で懸垂をしたり寺に落書きという神罰待ったナシの被害やホテルの備品を盗まれるという荒らし行為が続出しているので、外国人"だけ"に対して高額を請求するだけでは厳しいと思います。


金沢城惣構跡を見た後はまんだらけやアニメイトに寄り道し、17時すぎに18時にチェック予定のホテルに到着した…


それでは皆が気になるであろう、今日の宿、私が泊まったホテルは…此方ァッ!!



「天然温泉 鼓門の湯 スーパーホテルPremier 金沢駅東口」様です。


金沢駅から歩いて徒歩7分の位置にあるホテルで、ホテルを経営するスーパーホテル社自体が環境大臣認定の「エコ・ファースト企業」に唯一認められた珠玉のホテルです。



ホテルの名前に「天然温泉」と書いていますが、その温泉については後述します。私が予約したのは夕食付きのプランでは無いので早く夕飯を食べないと○ぬぜ!…というのは嘘です。

駅巡り・忍者サンである私は足早に金沢駅に向かい、夕飯を食べる店を探しにGO!



こちらがライトアップされた鼓門で、見事なまでの真紅<あか>に染まっています。


こちらも加賀五彩をイメージした色でライトアップされ、曜日事に異なる色彩を見せる鼓門を楽しむ事が出来ます。

ライトアップの詳細はHPをご確認ください


20:00頃


金沢駅の横にある駅ビル「金沢フォーラス」6階にある回転寿司屋「もりもり寿司」で夕飯にしました。


もりもり食べよう森鴎外



寿司を食わないと○ぬぜ!というネタのネタはこちらです


夕食後もひたすらビル内を散策、"ラブライブ!スーパースター(舞台に金沢が出てくる)"や呪術廻戦のパネル看板を見たり、閉店時間前のポポンデッタを鑑賞し…



こちらが金沢フォーラスから見た金沢駅。改めて規模の大きさを実感出来ます…!

こういった大天井のあるターミナル駅を見ると大阪駅がリマインド(想起)される程に大艦巨砲主義偉大なんです。でかいは正義!


あまり夜の駅の様子を見た事が無い私は、金沢駅へと足を踏み入れるのだった…(言い方が一気にアノ界隈っぽくなりました)

気になる北陸新幹線、0時の門限が近くなると列車の本数は、発車標はどうなっているのか...


21:04



1分前に東京行きの最終かがやき号が発車した為、当日中に東京駅へ帰る事は不可能になりました。

流石に21時という新幹線の終電(0時)に近い時間もあってか、短距離便のつるぎ号が目立ちます。


風呂に入るべく、ホテルへと足を急がせた...



こちらは食堂。明日の朝ごはんはこの洋室界隈で頂くのです。



こちらが本日の客室。3階に泊まったシャワー室はもちろんのこと湯沸かし器や冷蔵庫、コップもしっかりとついています。


テーブルは申し分程度の大きさなので、人によっては小さいと感じるかもしれません。



1人用のベッドですが、シングルにしては大きいベッドなのでハッピーハッピーハッッピー!!


おまけにテレビはYoutubeや、ログインさえすればNetflixやHulu等も見れるスグレモノ。


それでは噂の天然温泉に浸かって、疲弊を拭ってもらいましょう。


~温泉について・加賀温泉~

今年3月の北陸新幹線敦賀延伸アップデートで新幹線停車駅の1つとなった加賀温泉。


このホテルの湯は(別所新)加賀温泉の源泉から運んできたもので、源泉の温度が26.2度と低い(法律上では25度から温泉と定義されます)ので適温に熱しています。


泉質自体は低張性アルカリ性で、運動麻痺や神経痛、冷え性等に嘘ポストにコミュニティノートぐらい効く他、健康促進効果や美肌効果もあるので万病の薬です。



珪藻土が使われている木製ベッドに身体を慣らし、夜を越しましょう…


遠方への旅行記を書くにあたって、調べる事が非常に多い上でホヨバのゲームを遊び荒らしていたので想定以上に時間がかかりました。申し訳ございません。

次回は2日目の様子をお届けします!

また新幹線に乗りてぇ…!