シンプルリカバリー怒りや悲しみすぐに回復したい【永久保存版】 | 丸岡淳子 不良仙人

丸岡淳子 不良仙人

何が起ころうとも幸せな生き方 絶望からの復活プロ

こんにちは!

 

1:わたしがカウンセラーになったわけ 痛みとはなんぞや

https://ameblo.jp/haloami/entry-12407189321.html

 

2:感情とはなんぞや 生きるドラマ

https://ameblo.jp/haloami/entry-12407958666.html

 

こちら↑の記事の続きです。

 

前回。

 

感情は海の表面に起きている波や凪

 

根源的視点(軸)は深海

 

深海から波を「海」全体として眺めると

喜怒哀楽全てが一体のドラマ

 

みたいな話を書きました。

 

「頭のデータ」

一般常識 ルール 教え

 

 

「感情」

動きやすく、すぐ反応する思い

 

のみを「自分の考え」として

「大丈夫な証拠探し」をすると。

 

悩む、という状態に入りやすいです。

 

とはいえ。

 

にんげんだもの。。。

 

「感情と脳データのみで

ぐるぐるのぐっちゃぐっちゃになって

ぎゃー!ってなるときあるじゃんっ!

そーゆーときどーしたらいいのさっ!」

 

って思いますよね。

 

今日は、そんな時の

スピーディーな「軸」の戻し方。

 

「ブレないとはなんぞや」

 

について書きます。

 

色々とディープなケースもあるので。
ブログ記事だけでは書ききれない部分もありますが。
日常に取り入れるなら、充分約立つと思います!

ーーー

人が目の当たりにする

他者との関わりにおいて

 

ポイントになるものが3つあります。

 

事実

 

真実

 

正論

 

この3つ。

ごちゃごちゃになる方が大変多いです。

仕方ないです。

 

そーゆー教育を学校でも、世間でも、

みっちり注入されています。

学校の教えはほとんどが「正論」ですし。

 

混乱、パニック、憤り、悲しみで狼狽える。

一言で言うと。

 

ブレた時

 

この3つを感じ直すことが大変役に立ちます。

 

ひとつひとつ説明します。

 

事実とは。

「コップを倒したら水がこぼれた」

のような事象です。

実際に、何が起きたのか。

 

正直。

事実さえクリアに追えたら。

案外、感情は静まること多いです。

 

真実とは。

ひとりひとり違うもの。

自分にとっては大切にしている思い。

 

正論とは。

法律。規則。辞書を引いたら書いてあること。

時に、武器となる。

 

私がよくお話しているシンプルリカバリーにおいて。

一番先に、まず最初に、クリアにすべきは「事実」です。

 

1つよくあるサンプルを重ねながら話を進めます。

 

「共働き 女性 我が子3才 家事全般やっている」

という設定。

 

ある日。

この女性は体調をくずしダルくなりました。

動けないほどじゃないけど、しんどいというレベル。

仕事と幼い子を抱えている為、休めず。

でも、どうにか動けている。

 

晩御飯の買い物や調理がとてもしんどく感じる。

やれば出来る程度の不調だが、やりたくない。

 

そんな時に夫から「今日の晩御飯はなに?」

と聞かれた途端、悲しくなりイライラが盛り上がってしまった。

 

この時点での事実は

「体調が少し良くない」

「子供がいる」

です。

 

では、真実はなんでしょう。

 

「やりたくない」

「しんどい」

 

です。

 

正論は世の中の声でもあるので「武器」のように動きます。

ここでの正論は。

「少しくらいの体調不良だったら、

子供にだけでも晩御飯軽くでも作ってあげては?」

とかが多いのではないでしょうか。

 

プライベートな関係の場合は。

事実 と 真実 

で整理をします。

 

「体調が良くないので、今日は晩御飯を作るのがしんどいです」

 

このセリフを自分自身に言ってみた時。

「しんどいから作らない」

「しんどくても何か作る」

どちらが心が軽やかか?で選択します。

(根源的視点)

 

その過程と結果を夫にも伝えます。

男性の反応は「正論」であることが多いので、

「そこに私たちの関係だからこそ!

のセリフはないの?!ムキーッ!」

と女性はさらに激怒しがちですが。

 

もう、、そうゆう時は。

 

事実のみ何度も伝えるしかありません。

「真実」を伝えて受け取って貰えればベストですが。

真実はひとりひとり違うものです。

期待通りの返答とは限りません。。

 

事実をクリアにして、まず自分のブレを鎮めることが最優先です。

「自分にとっては、どっちが軽やかな?」という

2択にたどり着くあたりには感情が鎮まっているはずです。

 

ここのクリアリングをせずに。

「今日、しんどいから出前でもよい?」

「帰りに〇〇買ってきてもらえる?」

と夫に言えないまま。

 

個人的に人知れず弱っていく方が多いです。

 

いつか、いろんな方向へ水が吹き出すダムの決壊のように、

めちゃぶつけ状態で爆発するかもしれません。

その方がずっと混乱は大きくなるし、

はた迷惑でもありますw

 

ーーー

 

もし、感情の乱れが会社での出来事であれば。

ほとんどは「事実」だけ伝えれば良く。

 

場合によっては「正論」も必要になりますが。

 

会社で「真実」を語ると感情的な喧嘩となり

余計、訳がわからなくなることが多いです。

 

まずは。

 

プライベートでも。

(絆や愛情、友情がある関係)

オフィシャルでも。

(契約として同席する関係)

 

「事実」をクリアにしてみましょう。

 

いきなり真実で熱くなるのでもなく。

正論で切りつけるのでもなく。

 

淡々と事実を。

馬鹿正直なやり方でもありますが。

 

感情がブレまくった時にはシンプルに効果的です。

 

 

丸岡淳子

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