ハロです。

人間誰にでも
霊感、霊力が10%〜15%くらいあるらしく

例えば
「虫の知らせ」
おじいちゃん、おばあちゃんが
亡くなる前に何かを使って知らせてくる。

とか

「予知夢」
何度も電車に乗り遅れ
それは今、あなたに心を寄せている人が
いることに気付き、婚期に乗り遅れないように。
という告知。

だったり。

そんな類いなのか

築40年の私の実家を、いよいよリフォームすることになりました。

そうなると家中の断捨離がはじまります。
母親と喧嘩しながらようやく片付いてきました。

その中には、人様から頂いたどこかのお土産でしょうか、こけしや人形がありまして
これらは神社に持って行きお焚き上げして
もらいました。

そのむかし
小学校低学年のころ、母にねだって
可愛い髪の長いお人形を買ってもらった事がありました。

その子を私は相当気に入って良く遊んでもらったわけです。
着せ替え用の洋服を母に作ってもらったり
髪の毛をカットしてあげたり…

…もうこのくだりは、嫌な予感しかしないですよね…

そしてそこそこ大人になるまで
遊ばなくなったものの
ずっと飾ってありました。

20歳のころでしょか
ハタチの節目として断捨離をはじめました。

まさかと思いますよね

そのまさかです。

そのお人形も、他のゴミと共に
処分してしまったのです。

少し経って忘れたころです。

夢で…?
と言うか
本当に感覚はあるのです。

髪の毛を引っ張られるんです。

そして、寝ている私を
「おかあさん、おかあさん」
と、揺り動かすんです。

目覚めた時、直感で

「あの子だ!」
と、思いました。

恐怖と言うより
懺悔の気持ちでいっぱいでした。

…そうだよね
あんなに遊んでもらったのに
せめてちゃんと供養してあげればよかった…

あの子にとって私は
「おかあさん」だったんだなって…

本当にごめんなさい。

忘れないよ。

涙が止まらなくなってしまいましたので
今日はこのへんで。