お読み頂きありがとうございます。
halmacreaマユミです。
昨日は、長野県内12市町村30ヶ所で同時に打ち上げられた千曲川流域復興花火を観に行ってきました。
7ヶ所を見渡せる特別席スポットで鑑賞♪
20分間とっても感動的な幸せな時間でした!
花火を観ると、もちろんその美しさにとっても感動するのですが、私は打ち上げて下さっている花火師さん達のことを想うと更に感動が込み上げます。
一瞬一瞬、開いては消えていく花火。
その1つ1つの花火を通して伝わってくる「観ている人を喜ばせよう!」という想いに本当に心を打たれます。
今年はコロナの影響で全国的に花火大会が中止になりましたよね。
花火師さん達もきっと楽な状況ではないと思うんです。
それでも、こうして彩どりの花火で私達を笑顔にし元氣を与えてくれる。
本当に「ありがとうございます」しかありません。
そしてこの花火を見ていて、日本人の感性って本当に素晴らしいなと改めて感じました。
日本での花火の歴史で一番古い記録があるのは室町時代なのだそうですが、それからずっと受け継がれ今でも愛されている花火。
それは、職人さんの繊細な技術も含め、やはり日本人の感性にとても合っているからだと思うんですよね。
花火大会って、観る前も観ている間もとってもドキドキワクワクしていて楽しいですよね。
ですが同時に、何だかどこかで「終わっていってしまう」という寂しさや切なさも同居していませんか。
そして、とうとう花火大会が終わった後に、今見た花火の素晴らしさに感動し興奮しながらも、終わってしまったことや季節が去っていくことの寂しさを感じながら帰る帰り道。
寂しいけれど、「また来年来ようね」とか「明日からまた頑張ろう!」と、確実に感じている未来への希望や温かさや、一緒に感動を共有した人たちと繋がりの温かさが残る。
きっと花火大会からこんな感覚を感じる人って多いのではないかなと思うのですが、それは、「命(魂)の循環」をしっかり分かっている日本人だからこそ、この儚くも美しい花火が創り出すものに深く共振するのではないかなと思います。
季節も、植物も、水も、大地も、人も、動物も、この地球の全てのものは移り行く。
八百万の神として、全てのものに神が宿ると知っている日本人は、生まれては消えるその移り行く流れにさえも神を観る。
無くなるようにみえて、それは同時に今ここに全てあり、時を超え、次元を超え、全てと繋がり、永遠に別れるものではない。
人の人生は、地球の歴史でいったら打ち上げ花火のように一瞬なもの。
消え行くことは、また新たに生まれ、繋がり、それはいつでも今ここに在るということ。
だから、堂々と打ち上がり、光輝き、そして静かに暗闇に溶けて消える。
その一瞬の「今」が、とてもかけがえのない尊いもの。
わたし達はそのことを知っている。
そう思ったら、自分の人生という打ち上げ花火のような時間を、とても愛おしく感じました。
自分の打ち上げ花火は、人に感動や元氣を与えることができるだろうか。
あなたは、この人生でどんなあなたという打ち上げ花火を上げますか?
その花火を見た人たちは、どんな歓声をあげるでしょうか?
世界で1つしかない、カタチ、色、デザイン、大きさ、輝き方‥。
そんな自分という尊い打ち上げ花火。
大切にしていきたいですね♡
何だかAIさんのStoryがわいてきたので♡
あなたの日々が輝く笑顔でありますように・:*+.✴︎
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