テロリズム | 片付かない部屋のアトリエ

テロリズム

ほんの数秒だけNHKの番組を見た時に、

1.テロとは犯罪だから

A、長期的な戦略、教育など
B、即時的な対策、掃討作戦など

で対応すればいい、力によって押さえつけることが重要だという思考と

2.暴力を暴力で鎮圧することは不毛で、

実際にアメリカ軍のミサイルで女性や子供が虐殺されている現場をみれば報復したいとう感情は止められないものである、

という思考

の対立意見を二人のコメンテーターが言っていた。

前者は人相の悪い教科書の理屈しか言わない人、

後者はNHKの現地で報道を行った解説員、

明らかに悪意ある番組設定のような気もするwwww



数秒しか見ていないので正確な文脈を私がつかめていない可能性は大いにありますが、

「テロとは犯罪だから、」というところに、簡単にうなずける極楽とんぼの加藤さんに頭の良さに驚愕しました。(全く思考せずうなずいたのなら逆の意味で驚愕ですw)

テロを犯罪だ、と言った1のコメンテーターの大前提はアメリカが正義であるという定義です。犯罪とは、行為(もしくは思想)がある定義に当てはまったときに成立するものです。

よって、定義次第で犯罪か犯罪ではないかが決定されます。

具体的にいうと、ライターの単純所持を航空機内で禁止した場合、通常はライターを持つことは犯罪ではないが、一定の定義(航空機内)で所持したとたんに犯罪を犯したことになります。この定義が条約だったり法律だったりします。





郷に入っては郷に従え、地球に入ってはアメリカに従え、 正直そんな考え(アメリカ至上主義?)には疑問を持ってしまいます。

テロの解決を考えるときに、テロは犯罪であるという定義を持ち出すこと、

すなわちアメリカの理念を最低基準に議論を出発することは、必然的に武力鎮圧という帰結を生じるため、議論自体を不毛にしそうです。

いい歳した大人が本気で「テロは犯罪だから、」と議論を出発することを是とするとは考えにくいので、

そもそも議論する気がないのかもしれません。単純に自分の考えを披露するだけの場のようです。