ある老人の一言
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いつもありがとうございます！
お久しぶりです。
AIH3回目の周期、中盤となりました。
長引くだらだら、ちょびちょびの
リセットを経て
9日目にして、やっとキレイに出血が無くなりました。
お腹が張ったり、ちくちく痛かったり、
マイナートラブルの多い生理期間でした…
やっと体調が整い始め、精神的にも安定してきた、
今日…
年配の男性の患者さんに
言われた一言でモヤモヤ
「では、〇〇さん、また来ますね、お疲れ様でした。」
というと、急に
「あんた、子供は何人？？」
と。
高齢者の方とお話すると、これはよく聞かれます。
「子供はいませんよ〜」
と言いながら立ち去ろうとすると
おじいさんは、
「いないのか。…さみしいのぅ」
といって布団に潜り込んでしまいました。
そのときの
表情と声！！
ほんとに憐れまれている
え、なんでー
子供いないとそんなにさみしいの？？？
私、子供はほしいし、羨ましいとは思ってるけど
でも、
さみしいと思ったことは、
一度もありませんけど！！！
でも、なんでか他のベットの近くにいた子沢山のスタッフの顔が
見れなかった笑
「別にさみしくはないですよー」
って言ってその場を去りました。
結構年配の、とくに男性はこういうこと
平気で言います。
悪気がなく、ほんとに純粋にそう思ってるから、
余計にたちが悪い笑
家族に、というよりは奥さまになんでもしてもらっても来たんでしょうね。
なんでかなー、歳を取ると、こどもがいないとさみしくなるんかなー。
まあ、でもね、
医療現場にいるとさ
子どもがいても全く役に立たない人もいるし、
子どもに見捨てられてる人もいるし、
親がどんな状態でも息だけしてれば年金貰えるから、お見舞いにもこないで、生かしておくような人もいるし…
子どもがいても、いなくても
絶対どっちが幸せってことは
無いんだな、と思うわけで。
もちろん、親のお世話を一生懸命される方も
お仕事辞めてでも近くに来てくれる方も
最後までおだやかに看取って下さる方も
たくさんいらっしゃるので、
そういうご家族をみると、こうなりたいなーと
しみじみ思います。
話がとっちらかったけど
とにかく、私は
さみしくない！！！
さて、久々のクリニックに行ってきます！
たまごちゃんが無事育ってますように！
