今回からは、いよいよ『大腰筋リリース編』に入ります(^▽^)/

 

大腰筋は、筋肉の最も重要な部位(ヒエラルキーの最上位)となりますが、付着部が身体の奥にある為、付着部に圧をかけるという大きな筋肉に対するアプローチが難しい筋肉となっています汗

 

前回の記事(引用)で確認した大腰筋の位置と走行

それを踏まえた上で、大腰筋の特殊なリリース法について、順に追っていきましょう(*^^*)

 

 

 

 

胸椎12番から腰椎4,5番の間まである起始から、

大転子の内側にある小転子という停止の位置まで繋がっているのが、『大腰筋』です!

 

この位置を把握するのはもちろん重要ですが、大腰筋にアプローチを掛けるためには、

筋肉の走行をよく観ることが最も重要になります目

 

 

(大腰筋リリース*1の写真)

 

 

大腰筋リリースといっていますが、正確にはリリースとは少し違います🤔

 

筋腹や付着部に圧を掛けて徐々に離す、他の筋肉のリリースとは違い、

大腰筋は股関節の詰まり……大腰筋の走行を抜き取るようなイメージでアプローチを掛けますひらめき電球

 

 

(大腰筋リリース*2の写真)

 

 

この時、ただ引っ張るだけでは、大腰筋の筋が伸びにくくなり、効果が薄くなってしまいますガーン

 

ポイントなのは、大腰筋の走行を観て、抜き取る脚に外転と外旋を入れることです( *´艸`)

(外転は身体の中心軸から遠ざける動き、外旋は中心軸から外側へ回転させる動きです下矢印

 

 

(大腰筋リリース*3の写真)

 

 

 

腕の力で引っ張ると、外旋の力が強くなってしまい、

 

引っ張る力』 → 『外旋する力』 or 『外旋する力』 → 『引っ張る力

 

という、バラバラに力が働きやすくなり、大腰筋のリリースとしては不十分になってしまいます🤔

 

外転と外旋、そして引っ張る力は同時に掛けるため、

腕の力ではなく、身体全体を使って、外旋と同時に身体ごと下がるイメージで引っ張りましょう!

 

 

(大腰筋リリースの写真)

*脚を戻すときも、他の筋肉同様にゆっくりと…(´˘`๑)

 

 

大腰筋は内転筋、大腿直筋、大腿四頭筋……と、ゆるめたい筋肉へアプローチを掛けるときに、最初にゆるめるべき筋肉ですニコニコ

 

また、大腰筋をゆるめることで、骨盤の歪みが解消され、ASIS(上前腸骨棘)や肩の位置も整ってきますOK

(ASISや肩の高さの違いは、大腰筋の詰まりが主な原因となっていますひらめき電球

 

 

歩くときに骨盤に違和感を感じた時など、是非このリリースを試してみてくださいウインクキラキラ