一週間後、検査結果を聞きに病院へ。



Y先生「結果から言いますと、僕くんは紫斑病性腎炎でした。段階が6段階あり、4段階目(G3b)となります。この段階は、薬の投薬で、炎症を改善していく方法になります。」


と、この↓用紙を渡されました。


私「薬の投薬ですか?」


Y先生「そうです。ステロイドと、免疫抑制剤、降圧剤を使用し、ステロイドパルス療法(短期間で大量のステロイド剤を点滴投与する)を3クール行います。点滴は、3日間が1クールになります。」


私「点滴以外は何もしないのですか?」


Y先生「いいえ、点滴はステロイド剤だけをしますが、免疫抑制剤(ブレディニン)と、降圧剤(ロンゲス)を服用します。点滴をしない時はステロイド剤(プレドニン)を服用し、体の中の薬の効果を維持させます。それによって、腎臓が傷つき炎症が起きているところを、治していくという方法になります。」


私「では、3クールやるということは、入院は、後、3週間はかかるということですか?」


Y先生「数値の改善がどれだけされるかによりますが、目安としてはそれくらいでしょう。」




点滴で入れたお薬は


ソルメドロールが、ステロイド剤になります。



服用のお薬は



この3種類です。



ステロイドの副作用で、僕くんに起きた症状としては、

食欲亢進

ムーンフェイス(満月様顔貌)

うつ(子供は暴れることがあります)

がありました。


ここから、約一ヶ月、点滴治療になりますが、

そうです!僕くんは注射が大っ嫌い!

一緒にこの説明を聞いていますが、こわばった顔の僕くん…


さてはて、どうなることやら…