僕くんは、小学6年生になり、紫斑病とのおつきあいも、2年目となりました。
学年が変わると、先生もクラスのお友達も変わります。
事前に、新しい先生へ経緯の説明とこれからを話し合い、入院の日まで登校し、宿題は1ヶ月という短い入院期間のため、自分で少しづつやるという約束になりました。
入院にあたり、身の回りの細した、タオル、パジャマ、ティッシュやストロー付きのカップ、などなどを揃えるのも大変でしたが、
「ちゃんとやっておけば良かった〜」と後悔したことは、
予防接種 です。
僕くんが入院した時は、コロナ禍であり、尚且つ全国的に麻疹(はしか)が流行っていたのです。
母子手帳を確認して、大体は接種済みでしたが、麻疹風疹の2回目の接種がやってない
日本脳炎もやってない
子供病院へ電話で確認して、大丈夫とOKをもらいましたが、ちゃんとしておけば、万が一の場合に、ちゃんと備えることができたのに、忙しいを理由にやらずにいたことを後悔……。
そして、どこでもそうでしたが、面会制限もあって、あまり関係性を広げない方がいいかと考え、会える人を決め、他の家族へは、ビデオ通話などで対応をしようと決めました。
そして、いよいよ、入院🏥
病室へ入るたびに、検温、消毒、マスクは、かかしません。
病棟へ付き、看護婦さんに案内と、注意事項を聞きます。
病室は、4人部屋でした。まだ、小学低学年の子もいます。
そして、注意事項は、腎臓内科への入院ですので、水分摂取量と、尿の量の記入を毎回します。
ご飯を取りに来る時間、自由時間の過ごし方、生活に必要なことが、決まっており説明を受けました。
自宅では、自由に過ごさせていたので、
(こんなキツキツで大丈夫かしら?)
と、思いましたが、なんだかすぐ友達も(子供って、すぐ仲良くなれてすごいですよね)できて楽しいようでした。
次の日は、腎生検を受けます。
どんな結果になるのか……
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