こんにちわ。皆さんお変わりありませんか?コーネリアスです。今回は、勇気を持って『靖国神社問題』をテーマとして、私コーネリアスの考えを述べさせて頂きたいと思います。この件に関しては、近隣の特に中国、韓国といったところから風あたりが強い話ではあると思いますが、ですが、我々の近しい先祖に関しての事なので捨て置くわけには行きません。因みに私コーネリアスの大叔父にあたる方は旧陸軍中佐(死後国から一階級昇進させられたので、遺影には大佐と表記)で、かの激戦地ガダルカナル島の戦いで戦死され、靖国神社に眠っておられます。私にはそうした縁もあるのです。亡父は生前こんな話をしていました…『どうして靖国はこんなに問題になるのだろう?我々の為に尊い命をお捧げ下さった方々に手を合わせる事に、どうしてよその国からああだこうだいちいち言われなきゃならんのだ!中曽根も中曽根だ。あの男馬鹿じゃないのか?中国や韓国にちょっと言われたくらいで…日本の総理大臣がそんなんでどうするんだ!』…

靖国神社

 

 先ず、私コーネリアスは、現在はクリスチャンである為、靖国神社に祀られている方々を神とは認めてはいません。但し、英霊、いわゆる霊ではあると思います。日本の為に命をお捧げ下さった尊いご先祖さまだと理解しています。私の基本的考えは、神に対しては手を合わせ『崇め』ていますが、同時にご先祖にも手を合わせ、『尊敬』の念を抱く者です。これは聖書の思想に決して反するものではありません。基本私コーネリアスは、日本の神社に居られる神は、皆さん元は我々の先祖だと確信しております。なので、手は合わせますが、それは神として『崇めている』のでは無く、先祖(人)として『尊敬の念』を表しているのです。以前も言いましたが、これの根拠はモーゼの十戒にある、『汝の父母を敬え』です。ここで言う父母とは、勿論自分の親の事ですが、親というのは、言い換えれば最も近しいご先祖という事。であれば、遠い先祖を敬うという事をどうして我が天の父なる神が禁止なさるだろうか?そういう事です。なので、靖国に眠るられて居られる方々にも、感謝念と尊敬の念を抱く者です。どうなのでしょうか?皆神と思って手を合わせる人が多いのでしょうか?少なくとも私の大叔父という人は、現実人として陸軍中佐として先の戦争を戦われた方なので、私はこう仰ると思います…『おいおい、オレはただの陸軍軍人だ。神様じゃないぞ。神様なんかにされたら、恐れ多いよ。尊敬され、感謝されるのは嬉しいが、崇められちゃ気が重いよ…』とね。ま、この辺りは大変難しい事だと思います。間違いなく私の考えには反対の方も多く居られると思うので。確かに日本には先祖を神とする先祖崇拝のしきたりも存在しますから。ですが、いずれにしても手を合わせ、感謝の念を表す気持ちは同じなのでお許し頂けたら幸いです。なので、私の中では、神社参拝というものでなく、どちらかというと、お墓参りに近い感覚ですね。

 ところで、こうした靖国の事について、色々とうるさいのが、近隣の国々です。特に中国と韓国です。ハッキリ言って一体何なんでしょうか?靖国参拝について異常なほどに物申して来ますよね。閣僚が参拝するのも大騒ぎだし、まして言わんやこれが総理大臣だともう大変です。今からでもまた戦争が始まりそうな剣幕です。で、これについては何と言っても故中曽根総理の対応はまず過ぎます。亡くなった方を悪く言うのは私の本意では無いですが、現在まで尾を引いていますから、仕方ありません。それまでは、現職の総理も堂々と公式参拝として靖国を参拝していたんです。国の総理としてね。リーダーとして。ところが、何があったか知らないが、中曽根総理になって色々言われてそれに忖度し公式参拝を取り止めてしまった。冒頭述べた私の父の発言がそれなんです…それ以降歴代総理は皆8/15参拝に忖度する様になってしまったのです。橋本、小泉、安倍と参拝はしているが、公式参拝とは明言していないのが実情です。これって、日本の歴史教科書問題と一緒ですよ。そもそも考えてみて下さい。何でこの国の事、内部事情をよその国からギャーギャー言われなきゃならないのですか?そもそもこれこそ我が日本国に対する明らかな内政干渉でしょう?違いますか?そしてどうして国のトップたる人たちがそれに忖度するのでしょう?この国には主権は無いのですか?あるはずでしょう。だって主権者は僕たち国民なんですから。多くの人は皆んな感謝したいんだよ、ご先祖さんに…ハッキリ言って言いたい事言う奴等には言わせておけばいいんですよ。これは我々日本人の心の問題なのですから、精神の問題なんですから、無視して欲しい。変な事言う連中は。誰が何を言おうと堂々と一国の国家の代表として公式に参拝に行くべきだと私は思います。先の自民党総裁選で、高市早苗氏が『私が総理になったら、総理として靖国には公式参拝する』と明言されてました。私はやっとまともな総裁候補が出てきたと、少し嬉しくなりました。そうあるべきなんです。そうする事が眠って居られる英霊さんたちの為にもなると思うのですが…一体世界の何処に自国の為に犠牲になってくれた方々に哀悼の意、感謝の意を表さない国があるというのでしょう?おそらくはそんな国何処にも無いと思います。あのアメリカ大統領だってアーリントン墓地に行ってるじゃないですか。これに関しては、絶対にオカシイ。特に我が国は先祖を大切にする文化を持った国でしょう?全く矛盾しています。こう言うと彼等は東條英機始めA級戦犯合祀の事を必ず言いますが、戦後になっての最近のアメリカの公開情報を見ると、私は果たして東條英機等のみが悪であったとは思えないと思いますよ。本当に物事の本質を理解して批判しているのか、偉そうに言っているのかとも思います。私の理解では、先の大戦において日本とドイツとでは状況が全く違いますから。少なくとも東條英機をヒトラーと同じにして欲しくはありません。それにアメリカがやった事、東京大空襲や広島、長崎の原爆はそもそもジュネーブ協定やハーグ陸戦条約に完全に反しています。勿論ソ連のやった北方領土の件もです…

高市氏の靖国公式参拝発言は心強い

 

 戦争は良くない。そんな事は誰でも分かってますよ。でも理由はどうあれ起きてしまい、そこで同胞の為に、お国の為に貴重な尊い命というものを捧げて下さった方々がいて、その方々に対し感謝と哀悼の意を表する事を止めるような民族に私は未来は無いと思います。これは私は人類普遍の原理であると確信します。ここら辺の事は、戦後教育にも大きな罪があると思います。日本国民に自虐史観を植え付けさせるね…我々もそろそろ目醒めないと。なので、我々日本人は勿論総理も含め堂々と靖国に手を合わせに行けば良いだけの事ではないでしょうか?再度言いますが、世界中探して自国の為に犠牲になってくれた人に哀悼の意、感謝の意をを表さない国は一つとして存在しません。