![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
夫「いや、そうでもないですよ」
※以降、夫は終始無言で水汲み。
男「だってさ、汲みにくいでしょ。重くて運びにくいしさ」
私「ま、コツがありますけど、沢山入って便利なので😊」
男「この水ってさ、生水だからもたないんだよね。1週間ぐらい。沸かせば1ヶ月」
私「お茶を淹れるとまろやかで美味しいんですよね☺️」
男「でもさ、千葉の水は不味いよね」
私「・・・・・・・・・☺️」
男「△△の水も不味い。✖️✖️の水も不味い。
美味いのは・・・赤城高原だね(ドヤッ)」
私「そうですかぁ〜☺️」
ここで私たちは水汲みを終えて車に乗り込み帰路へ。
するといきなり夫が、
「なんだあの薀蓄垂れまくりの男は!
エルサっちが『お茶を淹れると美味しい』と言った後で不味いとか💢💢💢
だいたいさぁ、湧き水イコール生水じゃん!当たり前のこと言って威張るな💢💢💢」
え、怒ってたんだ😅💧
この人が怒るって珍しい🤣
「あれだけ言っといて、あの男は使って汚れた500㎖のペットボトルを何本も洗って汲んで、と必死だったくせに💢💢💢
で、不味いとまで言っといてどこの野郎かと思ったら、千葉ナンバーだよ」
めっちゃ不愉快だったらしい
私はというと、早い段階で奴が
承認欲求ツヨシ君
エネルギーバンパイア
パーソナリティに難アリ
だと気づき、
こんな男が近所に住んでいたり同じ職場にいてロックオンされたら、さぞかし迷惑だろうなぁと思っただけでした。
かまってあげないといけないわけで💧
そして夫にこう答えました。
「私たち揃ってエネルギーバンパイアに吸われそうになったんだよ。
◯◯君は早々と無視していたし、私も相槌打ちながら流していたから何の痛手もないし」
「エネルギーバンパイア?」
「そう。あっち基準で『コイツ、落としておかないとな。よし、自分が吸っておこう』って粘着して来る。
じわじわ、もしくはあからさまに貶したりして。
たかがウォータータンクをバカにする程度の奴だよ?
そこで自分の思った通りの反応が返らなかったから、水が不味いとまで言って来たわけよ
それにしても、2人で狙われるとか凄くない?
あの人って既婚なら夫婦仲が悪いのかもしれないし、とにかく
生涯、幸せとは縁遠い所にいる奴だよ」
「おぅ!それ、すげ〜わかる!!」
人に粘着してエネルギーを吸わないと生きていけないクレクレちゃんと違って、むしろ吸われる側で良かったし、たくさんの経験からやり過ごせた。
いつもだったら「お先に失礼します」と言う場面で、私は黙って立ち去りました。
男に対して最後まで心のシャッターを下ろしたままでいたのです。
奴は水が汲めても肝心のバンパイアとして必要なエネルギーが枯渇したままで、かなりの不完全燃焼だったはずですよ