親探し2〜毒親も親探しをしている | 猫をモフりセカンドライフ満喫中♪

猫をモフりセカンドライフ満喫中♪

両親共に毒親で、たっぷり虐待された元アダルトチルドレン。
毒親を棄て、夫、愛猫とセカンドライフを送っています。
毒親ネタから日々の生活についてなど、気ままに綴ります。

拙いブログをお読みいただき、ありがとうございます。
毒親から受けた肉体的・精神的虐待のエピソードと、その毒親に支配・洗脳されきって生きてきた私の姿を、2015年1月からこちらに書いています。

私は「子どもである事」を一切許されなかった、押しも押されもせぬアダルトチルドレンでした。
もがき苦しみながら、何とかアダルトチルドレンを自力回復いたしました。

今は、SNSを通じ、またはセッションを通じて出来たお友達(毒親育ちの人もいますし、そうでない人もいます)を、宝だと思っています。

「日々を楽しく丁寧に過ごしたい」
そんな思いでブログを綴っています乙女のトキメキ

                        

昨日の記事は、思い切って何かをすると必ず得るものがある、自信がつくという実体験を、毒親育ちの皆さんにシェアしたくて書いたものです。


誰も、何もせずに変化する事はありません。
毒親育ちのアダルトチルドレンは、自信のなさを自らの力で克服する必要があります。

私にとって服を買う事は、欲しければ手に入れる、当たり前の行為でした。
それをやめるという大きなMDが、気づきや変化をもたらしてくれた事が嬉しくてなりません。


今日は、親探しの2記事目になります。
毒親も自分の親を探している。
そう、毒親も子ども時代から親の愛に満たされずに育ちました。


私たちと何が違ったのか。
ズバリ、彼・彼女たちは、親の毒を受け継いで、毒人間になったのです。


毒親の殆どが、自己愛性人格障害や境界性人格障害、演技性人格障害、発達障害などを持っています。
(これらの障害持ちのかたが、全員毒親になる、という意味ではありません。)


何をどうしても、子どもを虐待するしかない状態でした。
何故なら、毒親にとっての親は、自分が産んだ子どもだからです。
それまでの親探しの旅の果てに、ようやく見つけた親が「我が子」つまり私たちでした。


これはもう図式として完全にヤバイです。
子どもに、自分の親としての要求をする。
通常、あり得ません。
もちろん、生きる為にミルクを欲しがるなど正当な要求が多く、泣き喚くばかりの子どもには、親としての素養がありません。
毒親は苛立ちます。


子どもへの過剰な要求は、かつて自分の親から求められてきて出来なかった事です。
それを今度は子どもに対してします。
しかし子どもは当然それが出来ません。
毒親は怒ります。殴ります。


私の探していた親はその程度なのか、と落胆すると同時に怒りに支配される毒親は、子どもを虐め倒して鬱憤ばらしをします。
虐待は、あの人たちにとっては正当な理由からのものでした。


親もまた、無条件の愛情や受容を求めているんです。
それが叶わないから、年老いてもなお、娘にパラサイトして悪態をつくなどして絡んで来るのです。


しかし毒親は皆、親探しの旅に失敗し「真の親」を見つける事なく生涯を終えていきます。
自分ではなく、親の人生を生きたまま。
「こんなはずではなかった⤵︎」と最期に思うのでしょうね。


自己一致出来ずに親との共依存を続ける人は、程度の差こそあれ皆こうなってしまいます。
残念ながら手遅れというかたもいますが、回復可能なかたもたくさんいらっしゃいます。
目的を明確にして、行動なさってくださいね。


メイなのだ。久しぶりに ここの部屋に おじゃましてるよグリーンハート
お顔の白いところは、ニンニクじゃないよ♪

母がしんどい母がしんどい
1,028円
Amazon

 私が猛毒両親から受けた虐待や支配のエピソードは、毒親・アダルトチルドレン>>click
 アダルトチルドレンの回復のために >>click
 アメンバーは現在お受けしておりません。

※ 当ブログは、過去記事も含めて、無断転載・盗用の一切を禁じます。

お手数ですが、下のバナー2つに応援のポチッをいただけると嬉しいです(^_^)

アダルトチルドレンランキングへ

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アダルトチルドレンへ
にほんブログ村