シニア犬が
ほんとうに増えました


獣医療の発達やドッグフードの高品質化に伴い
犬の寿命が伸びたおかげで
犬にも〝高齢化社会〟
やってきています


もちろん世代交代もしていますが
昔に比べてかなり多くのシニア犬が

グルーミングサロンを
利用してくださっています


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ようこそいらっしゃいませ(`•∀•´)✧


《揺りかごから虹の橋まで健やかに穏やかに》
をモットーに

飼い主さんと二人三脚で
〝愛犬の生涯トリミング〟を目指している

グルーミングサロン【Kelev(ケレヴ)】代表
谷口いづみ(イヅミナティ)です




以前のブログにも書きましたが
シニア犬のトリミングには
あらゆる危険が伴います


ボタンをひとつかけ違えば死に繋がるような
恐ろしい仕事です


以前のブログはこちら

↓↓↓

ただ今回はいのちに関わるようなことではなく
「ありゃりゃ〜(^_^;)」となるような
ハプニングについてのお話です


子犬や若犬でもあることですが
シニア犬にもかなりの確率で起こるのが

シャンプーが終わって水分を拭き取って
ドライヤーの風を当てて乾かしている最中での
おしっこやうんち漏れ(笑)


シャンプー前にトイレ場に入れている時は
もよおさなかったものが

暖かいシャワーやシャンプーのマッサージで
代謝が活発になり

ドライングのタイミングで
便意や尿意がやってくるのです


ブロアーという
ドライヤーより風力のある機材を
使っている時などはなおさらですが

まさにおしっこのスプラッシュです(笑)


私たちトリマーの顔や身体はもちろん
店中におしっこの霧が飛び散ります(笑)


うんちも飛んで行きます(笑)


そうなればまわりの毛も汚れますので
わんちゃんの身体をすすぎ直したり
店内を掃除・消毒したりする必要があります




私たちの仕事は看護師さんの9Kである

・きつい
・汚い
・危険
・休暇が取れない
・規則が厳しい
・化粧がのらない
・薬に頼って生きてる
・婚期が遅い
・給料が安い

にほぼほぼ共通していると言えます


そんな大変な仕事でも続けられるのは
犬が好きだからということはもちろん

終わってお迎えに来た飼い主さんの

「わぁ♡可愛い〜!!」
「きれくなったね〜♡♡」

というお言葉があるからこそです




シニア犬の美容は

あらゆる可能性を考えながら
常に細心の注意を払うため
神経をすり減らす仕事ではありますが

【Kelev(ケレヴ)】は今後も
シニア犬をさいごまで
キレイキレイします♡




【Kelev(ケレヴ)】での美容の様子を

𝐓𝐢𝐤𝐓𝐨𝐤にいくつかアップしていますので

よろしければご覧ください⸜(*ˊᗜˋ*)⸝


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