先日トリマー仲間に聞いた話によると
今は専門学校での教育がゆるくなり
まともな技術を持たないまま卒業するため

新米トリマーの多くは
カットをしたがらないのだそうです


カットの仕上がりが不評だったり
クレームがつくのが怖いというのです


そういったことに責任を負うのが嫌で

〝責任ある立場で高給を貰う〟より
〝責任を負わず安い給料で働く〟ほうを
選ぶと聞きました


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ようこそいらっしゃいませ(`•∀•´)✧


トリマーになるつもりはなく入学したのに
思いのほか
〝犬を清潔にしてあげること〟と

〝犬種標準に基づいた
カットバランスに仕上げること〟にハマり

当時は1年という期間のみの約束を
もう1年間学校に通わせてもらい

いまだに〈 トリミング 〉という〝魔術〟に
魅了され続けている

グルーミングサロン【Kelev(ケレヴ)】代表
谷口いづみ(イヅミナティ)です





私が通っていた専門学校は
一般の飼い主さんからモデル犬を募り
施術の練習をさせてもらっていました


学校法人の専門学校では無料ですが
個人経営の養成学校だったので

小型犬は当時1頭3500円で
グルーミングしていました


1年で初級のライセンスを取得し
週に5日学校に通いながら
土日は近所のお散歩仲間にチラシを配り

「自分自身のレベルアップに
ご協力いただけませんか?」
というスタンスで

養成学校と同じ値段の
3500円でカットをさせて
もらっていました




今は〈 動物取扱業登録 〉をせずに
お金を貰って他人の犬を預かり美容するのは

厳密に言うと法律違反に
なるのかもしれませんし

現代を生きる
〝トリマーのたまごたち〟にとって
技術の向上のためのチャンスがないのも

彼らが〝自信〟を持てない
大きな原因の一つかもしれません




自分の技術に自信を持つためには
〝とにかく数を経験すること〟


ペットカットにおいて私はこれまで
正確な数ではありませんが

少なくとも5000回以上
施術を経験しています


トリマーの自信はわんちゃんにも伝わります


新米トリマーには咬む犬が
ベテラントリマーだと大人しいなんてのは
私たちの中では〝あるある〟です


【Kelev(ケレヴ)】はこれからも
わんちゃんに対して自信と余裕を持って接し

わんちゃんに
安心してもらえるような
施術を続けていきます




【Kelev(ケレヴ)】での美容の様子を

𝐓𝐢𝐤𝐓𝐨𝐤にいくつかアップしていますので

よろしければご覧ください⸜(*ˊᗜˋ*)⸝


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