余命１週間と言われた金魚が
飼い主の懸命なケアによって
10ヶ月も生きたという動画が
話題になっているようです
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ようこそいらっしゃいませ(`•∀•´)✧
小学生のころ
夜店の金魚すくいで飼い始めた金魚が
どんどん成長して
完全に〝赤いフナ〟になったので
身体が大きくなったことから
「おきちゃん」と名付けて可愛がっていた
グルーミングサロン【Kelev(ケレヴ)】代表
谷口いづみ(イヅミナティ)です
私は犬については専門家ですが
エキゾチックアニマルや鳥・魚については
ほとんど専門知識がありません
数年前友だちにメダカを4匹ほど
分けてもらったところ
水や環境の変化からか3匹死んでしまい
1匹では寂しかろうと
ペットショップに買いに行ったときに
〝温度合わせ〟〝水合わせ〟という言葉を
はじめて知りました
なるほどそれぞれの動物の飼い方は
まったく異なるのだなと
当然のことながら再確認しました
各種類のペット動物には当然
その道のプロがいます
今回話題になった動画の投稿者の方も
金魚について本当に詳しく知識をお持ちで
細やかなケアをされたようでした
最近は〝ペットの葬儀屋〟が
魚類や昆虫などのペットにも対応しており
手厚く火葬まで執り行ってくれます
これはむかしのように
金魚やハムスターが亡くなったからと
家の庭や近所の公園や山に埋めて
アイスの棒を立てて墓標代わりにする
などという行為が
厳しく取り締まられるようになった
現代の世の中事情も関係しているでしょうし
「小さな生きものに対しても
いのちの重さを尊ぶ」
という思想が強くなっていることも
大いに影響していると言えます
〝一寸の虫にも五分の魂〟はごもっともですし
私もこれまで
・金魚・メダカ・スズムシ・コオロギ
・オタマジャクシ・ハムスター
・モルモット・モモンガなど
数々の小動物を飼ってきましたので
小さないのちに対する愛情も
もちろん持っています
ですが、こんな私でさえ
〈 金魚の火葬 〉については
「 それって〝焼き魚〟やん(笑) 」
と思ってしまったんですよ(本当にすみません)
しかもどんな大きさのペットでも
自分で火葬すると
法律違反になってしまう恐れがあるため
火葬する際は必ず自治体や民間業者に
依頼しなければならないという決まりを
魚にまで適用するのなら
家でサンマを焼きすぎて
黒焦げにしてしまったら
「動物の遺体を火葬(?)する行為」に
ほぼ該当するやん(笑)
このような意見は一部の方々から
ものすごく反感を買うと覚悟はしていますが
これね、はっきり言って
世の中に必ず一定数存在する
〈犬を飼ったことがなくて
犬を飼うことにも興味がなくて
犬を飼う意味も
価値も分からない人〉から見た
私たち〈 愛犬家 〉
もきっと
同じように見えているんですよ
「犬が〝家族〟？ 笑わせんなよ」
「〝うちの子〟？ ただのペットやん」
って
だいぶ世の中が変わってきたとはいえ
ペットにまったく興味のない人たちも
当然たくさん存在しています
〈 ペット愛好家 〉
である自分たちの考えが
当たり前だと思わないことが
近隣や社会とのトラブル防止に繋がることを
常に頭に置いておいてくださいね
さいごに、亡くなった金魚ちゃんのご冥福を
心よりお祈り申し上げます
【Kelev(ケレヴ)】での
美容の様子を
𝐓𝐢𝐤𝐓𝐨𝐤に
いくつかアップしていますので
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