ども。ブログではお久しぶりです。
SNSを複数使い分けるのが苦手なもので、ブログはすっかりご無沙汰になっていました。
そんな今日は、私の今後のお仕事スタイルについて、まとめていきたいと思います。芝居を始めて数年、色々なセクションに手を出し過ぎてしまったこともあり、少し整理していきたいなという目的です。
なので、今回は同業者向けの文章になります。
今後私がお仕事を受ける際、最初に宣言しておかなくてはいけないことがあります。
「原則、セクションの掛け持ちはしません」
文章にする必要もないくらい当たり前のことですが、今までは掛け持ちじゃない現場の方が少ないくらいだったのです。でも、もうやめます。例外は、きっとあります。私が主宰するぶれえめん.らぼの活動では、今まで通り作演出照明+プロデュース業は続けます。他にも、今は思いつかないけど例外はあると思います。
ですが、原則として掛け持ちはしません。特に、役者と他セクションの掛け持ちはやめようと思います。テクニカルだけでなく、作家との兼業も、ひとまずやめてみます。
私にとっては全てのセクションが大切で、どれがメインでどれが副業という考え方は一切ありません。だからこそ、1つの現場で1人の人間が使える力は全て、そのとき任せていただいた1つのセクションに注ごうと思いました。言いたくないけど、ギャラ交渉の問題もあります(もちろん、きちんと分けて考えてくださっている現場がほとんどですが)。
その上で、私がお受けできるお仕事について、以下にまとめてみました。
・役者
いただいたオファーは基本断りません。ただ、スケジュール調整は慎重にやっていきたいと思っています。上記の通り、役者と他セクションの掛け持ちはしません。また、複数現場の掛け持ちも極力避けていきたいと思っています。
・照明
目下勉強中です。今まで、ギャラリーやスタジオなど劇場以外の所や設備が整っていない場所での仕事が多かったので、どちらかというとそっちの方が得意です。が、劇場での照明オファーも少しずついただけるようになってきました。いただいたオファーはスケジュールの問題がない限りお受けしますが、その際は必ずオペレーションまで自分でやります。オペレーションを誰かにお任せする前提でプランを組むのが、まだ難しいためです。
・戯曲提供
お仕事のやり方はまだ模索中。普段は自分が演出する前提で書いているので、伝わりにくい部分が多いみたいです。また、少人数の戯曲が得意です。具体的には、5人を超えると辛いです。
過去作の提供や、内容を丸投げしてくださる場合を除き、打ち合わせは丁寧にしたいです。その上で、演出には一切口出ししません。頼まれてもしません。役者との兼業をやめてみようと思う理由も、そこにあります。
メインでお受けできるお仕事は、上記の3セクションです。自分の主宰する公演では演出や制作なども担当する場合がありますが、外の現場で本腰を入れて取り組むには心身共にハードルが高いので、ひとまず外しました。
イレギュラーは多々あると思います。今後どこかの現場で兼業している私を見かけても「いや話と違うやんけ!」とは思わないでください。ルールよりも、その時の自分の気持ちに従って動きたいのです。
繋がりが繋がりを呼ぶ世界ですから、全く知らない方からお仕事をいただくことはとても少ないです。オファーが口約束のまま話が進んでいくこともある。むしろそっちの方が定番かも知れない。なに肩肘張ってんだと思われるかも知れません。それでも、ここ最近フリーランスの難しさを痛感しているところなのです。気心知れた相手と仕事をするときには特に注意が必要で、だから自分への戒めも兼ねて、書いてみました。もう少し安定してお仕事ができるようになったら、試しに価格表的なものも作ってみようと思っています。形から入ったって中身が伴わなければ仕方ないけど、入れ物がないと何でもありになってしまうから。
とはいえ、お仕事をいただけるのはとても嬉しいです。TwitterでもLINEでも口頭でも、お気軽にお声がけください。私の行動原理の1番は「楽しいか否か」です。面白そうだと感じれば、どんな現場でも力を尽くします。お金のことだって、本当はどうでもいいんだよなとも思います。
このやり方が上手くいくのかは、やってみないと分かりません。一生アップデートし続けるんだろうと思います。色々と堅苦しく書きましたが、今後ともよろしくお願いいたします。