「えっ!高校生なの⁈」が欲しい訳じゃない。ともすればそういう発言に甘えそうになるけれど、そんなことは個性でも何でもない。
若いことはある意味武器になるのかも知れない。経験不足を面白がってもらえる場合もある。「伸び代がある」のはいいことだ。だけど当たり前、いつまでも「伸び代がある」では困る。伸び代の分伸びろよ、という話。若さによるエネルギーは有限だ。だったら早いとこ、「自分の武器」?「ブランド」?みたいなものを手に入れたい。
正直、高校生であることを売りにするのに飽きている自分がいる。もちろんもうすぐ高校生ではなくなるけれど。高校生でなくなったときに自分に何が残るのか、それを考えると少し怖くなる。
圧倒的に勉強不足、経験不足なのだ。今までも自分なりに足掻いてきたつもりだったけれど、無意識に避けている選択肢がまだまだあるような気がする。きっとまだできることがある。まだ経験していない場所がある。あまりにもたくさんありすぎて、頭が飽和状態になっているだけなのだと思う。やる前から飽和状態なんて。なんじゃそりゃ。
「なんで自分こんなに焦ってるんだ?」と思うときもある。でも焦って当然だ。伸び代は確実にあるはずなのになかなか埋まらないんだから。もしかしたら、あまりにも自分の能力に合わない場所に来てしまったんじゃないだろうか、と不安になる。失敗して失敗して、明確な理由もなく悔しい思いをしたりもする。
だからこそ、これから自由に使える時間を思ってワクワクもするのだ。やりたいことは山積み。きっと時間足りないだろうな。それでも、できるところから、片っ端から経験していくしかない。悔しい思いをできるうちは、成長しているということだと思いたいのだ。
冷静に現状を見ること、次への対策を練ること。自分に必要な言葉、能力、知識を選び取り、効率よく身につけること。やっぱりこれ、大事。がむしゃらも時には必要だけど、いつまでもガキでは困る。
早く大人にならなければ。