皆さんこんばんは
アロエヨーグルトを食べてご満悦なアラサー
どうも
あろえです🌿
共食いです。笑
アロエといえば、
私1つエピソードがあるんですよねぇ
それは中学生の頃
おそらくは修学旅行の一環だったのですが、
鹿児島で塩作りの見学をしたのですね
作り方は土地土地で
幾つかあるようなのですが、
そこでは汲んできた海水を
どデカい専用の鍋で加熱して
海水の中の塩分を抽出する製法でした
詳しいことは
もうほぼ覚えておりませんが
私達に出来上がる様子を見せられるように
一部普通サイズのお鍋で
塩を作ってくださっていて、
予め出来上がっていた塩を小分けにして
後で全員に配ってくださいましたね
ピラミッドみたいな塩の結晶が
綺麗なんだな~
…んで、その製塩所が
山の中だったんですよ
しかも結構ガッツリ夏だった記憶
…となると活発なのが
山蚊
うちの地域の呼び名ですが
ご存知でしょうか皆さん…
あの足が黒と黄色のシマシマのやつです…
どうも今調べてみると
ヒトスジシマカ
というのがそれっぽい
属性的にはヤブ蚊のようですね。
うーん
画像見てるだけでも痒い&気持ち悪い
そう、そんな蚊が飛び交う夏の山中。
そしてよりによって噛まれやすい私。
当然やられましたよ…
腕にでっっかく腫れ上がった虫刺され
うっわ
と思った頃にはもう強烈に痒い
当然虫除けスプレーはしていましたが、
流石に虫刺され用の痒み止めはありません
くぅぅ~どうしよう
と思っていた時、
製塩所のおばさんが颯爽と現れ、
「どがんしたね?」
※記憶うろ覚えなので長崎弁で代用
と腕をチラ見。
私が蚊に噛まれた事を話すと、
「ちょっと待っとき!」
と自宅の玄関先へ戻り、
何かをへし折って持ってきました
「ほれ、これば塗っときんしゃい」
なんて言って渡されたのが
アロエ
内心「……はぇ」
としか出てこなかった私ですが、
恐らく顔でも困惑していたのでしょう。
おばさんが説明してくれます。
「アロエの汁ば塗っときゃ痒くならんとよ。
蜂に刺されても使う。一発ばい」
そう言いながら
へし折ったアロエの断面を
腫れ上がった虫刺されに
ぐりぐり塗られる私
ほ、本当なのか…?聞いたことないぞ…?
やや不安ながらもお礼を言って
集合の掛け声と共にバスの中へ…
初めはやはり猛烈な痒みで、
何とか触らないように我慢しておりましたが
ほんの数分後
気付けば痒みは全くありませんでした
ほ、本当に効いた
それからというもの、
庭や道端に自生しているアロエを見ると
「虫刺されに効くんだよなぁ…」
とおばちゃんを思い出すのです。
でも虫刺され用の薬には
アロエ配合
なんてもの見ないですよねぇ
不思議
アロエがお家に自生している方は
この夏
是非試してみてはいかがでしょうか
それでは
また明日~