欲しい…

…でもいらない。


なんのこっちゃ???


でも、これを私は無意識にやっているらしい。

無意識なので、いつどんな時にそれをやっているか、実は自覚があまりない。


でも、それが「あーあーあー、こういうことかぁ!」と、まざまざと実感させられる出来事があった。
つい最近である。


職場のある方が、今月いっぱいで退職される。

横浜の方で、家電やら家具やら持って帰れないらしく、特に冷蔵庫と洗濯機の処遇に困っていて、いらないか聞かれた。


冷蔵庫も洗濯機も、我が家のより新しくてしかも大きい。


我が家の家電たちは、もうかれこれ20年選手で、いつ止まってしまっても不思議ではない。


特に冷蔵庫と洗濯機はヤバくて、冷や冷やしながら使っているので、本来ならありがたいお話。願ったり叶ったりなのだ。



それをね、私は

「うーん、いやいいです。」

って言うんですよ‼️


だって、洗濯機はドラム式だっていうから大きいすぎるしー…
とかなんとか、貰わない理由を考えてるんですよ‼️
信じられます⁉️奥さん‼️


この話を、帰って夫にすると、

「なんでなん⁉️断るとかバカなの??冷蔵庫も洗濯機もヤバいやん‼️こんな話、ウェルカムやんっ‼️」


確かに!ね(笑)


無償で貰えるんだし、かかる費用といえば、うちの家電の処分費のみ。


でも、それでも貰わない理由を並べる私。

1 そもそも誰が運ぶの?
2 どうやって運ぶの?
3 処分とかどうするの?
4 元の持ち主が好きじゃない爆


とかなんとか。


でも、そんな理由をぜーんぶ夫は潰していきます。


1と2 誰かに手伝ってもらって自分の車で運ぶ。(冷蔵庫は苦しいか?)

3 リサイクル業者に来てもらえばええやん。

4 あほか、持ち主とか関係ないわ。物が大事やわ。



以上。


全くもって、反論の余地はありません。


私、欲しいものに手を伸ばさないんです。

目の前のチャンスをものにしようとせず、

ただ指をくわえて見てるだけ。


このやり取りで、やっと気付けた悪い癖。


前の、バリバリのキャリアウーマンの話もそうだけど、

実は持ってるのに、持ってない、私はなってない、何にもないと言い張るし、


今回のように、必要なのにいらないとか言うし、


これを、ずーーーっと延々やってきた訳です。


で、自覚なし(笑)。


これを、一個一個、夫が気付かせてくれる。


今までは、こういうのに反論してきたけと、気づいたらもう、素直に従うしかないわね。


夫よ、言うとおりに致します。


冷蔵庫も洗濯機も、サイズを測って、我が家に置けそうなら有り難くいただくことにしました。




神様、夫と冷蔵庫と洗濯機と、引き合わせてくれて、本当にありがとう‼️






先日、こんな記事を書いたら、




それを見た友人が、ありがたいことに無農薬パンを送ってくれた。


二次原料に渡って無農薬のパン。


二次原料に渡ってということは、小麦粉だけでなく、バターや酵母も無農薬ということ、だと思う。


国産小麦、天然酵母使用を謳ったパンは珍しくないが、ここまで無農薬にこだわったパンを作っているお店はあまりないだろう。
少なくとも、私が住んでいる地域では知らない。(存在するかも知れませんが。)


届いた翌朝、早速朝食にいただいた。

友人は、

「大地の味がするよ。」

と言っていたけど、口に入れた瞬間からもう!

大地の味だぁ!

ピッタリな表現するよなぁ。


ジャムとか何もつけたくない。

強いてトッピングするならチーズか?

でも、そのまま食べたい。


パンをちぎって断面をみれば分かるのだけど、まず白くない。
恐らく精製されてない小麦なのだ。
味は、ライ麦パンに似ている。


どこかで食べたことのある味に似てるかも…と記憶を辿ると、一番似た味は、自分ちでホームベーカリーで作ったパン、かも?
買ったパンじゃない。
確か、粉はライ麦粉と玄米粉を使った記憶かあるけど、無農薬ではなかったと思う。


そしてこのパン、見た目は小振りで可愛いのに、なかなかずっしりとしていて、食べ応えがある。
朝食がパンだと、だいたい10時くらいにはお腹がグーとなるのだけど、こちらのパンは腹持ちがいい。

食べた後の満足感。
十分いただきました感、分かるかなぁ?



今朝このパンを堪能して、ひとつ分かったことがある。


それは、食べた後、満足感が得られず、
「もっと食べたい!食べたりない!止まらない!」ってなる食べ物って、実は危険なんじゃないか、と。


市販のスーパーやパン屋さんで売ってるパンって、白くてふわふわしてて、甘くて食べやすい。とにかく口当たりが良い。


で、やばい!止まらない!何個もいけちゃう!
って、どんどん食べちゃいません?


どんなに平らげても、満足できないカオナシになっちゃいません⁉️


十分いただきました!ありがとうございますm(_ _)m って気にならない。


よく考えると、パンやお菓子をはじめ、果物なんかも食べ出したら止まらない、中毒性のある食べ物って多い。


恐らく戦後、豊かになるにつれ、お米も小麦も果物から野菜まで、ひたすら糖度の高さを追及して品種改良を重ねた結果、口当たりだけは良い食べ物が、ほとんど占めているのだろう。


で、なにより怖いのが、そういう食べ出したら止まらない食べ物が、「美味しいもの」と認識されてしまっていること。


でも、本当に美味しいものって、このパンみたいに大地の味がして、心も体も満足できるものなんじゃないかなぁ。
 


現代人の味覚は、知らず知らず改造されてしまってるのかもしれない。


一億総カオナシって、恐怖でしかないんですけど‼️


無農薬パン、小振りだけど2個で大満足だったな。


あの大きさの市販のパンだったら、2個じゃ足りなくて、10時になったらお腹グーだな。


なにより、食べた後ダルくも眠くもならない。

むしろ、体の奥底からパワーみなぎる感じ。

ありがたい。パンにも友人にも感謝しかない。




やっぱりね、食べ物ってとても大事。


全てを無害な食品に変えるのは、なかなか不可能に近いけど、ちょっと意識するだけで違うはず。

せめて、ヤバそうなものには手を出さないことだな~。
になる予定だった。

大学生の頃は。


入学したての頃は、まだバブル真っ只中で、
オヤジギャルなどという言葉が流行ったように、
結婚して家庭に入るなんて、ダサい。
結婚しないかもしれない症候群、なんて本もヒットした。


男と肩を並べてバリバリ働く。



それが、私が就職活動をする頃になると、バブルは崩壊。


就活中の学生に、媚びへつらいまくっていた各企業様も、一気に塩対応の超買い手市場になってしまった。



だから、私の就職活動は困難を極めた。


企業説明会に行って、何とか自分を売り込もうと意気込んでも、



「あー、今年は女性は採らないんですよー。」


「だって、女性は結婚して子ども産むでしょ?」




今の世の中でこんなこと言おうものなら、大問題だ。



すぐにSNSで拡散され、メディアで取り上げられて散々バッシングされ、パワハラだのセクハラだのモラハラだの言われた挙げ句、その企業のイメージと信用は地に落ちるだろう。




でも、当時はそんなのざらにあった。



邪険に扱われ、何度泣き寝入りしたことか。


その嘆きようは、まるで、


グリーンゲイブルズに引き取られたものの、実は男の子が欲しかったのに、何かの手違いで女の子である自分が来てしまったことを、知ってしまって、


「私が要らないのね⁉️ 男の子じゃないもんだから、私がいらないんだわ‼️ あぁぁぁこんな悲劇的なことってあるかしら…‼️」


とのたまった、赤毛のアンのようだった。



それでも、私はなんとか就職できた。

当時、まだ珍しかった調剤薬局の助手兼事務員として採用された。

そこで結婚するまでの14年間勤め、

嫁いで今住んでいるところで、パートで病院に就職し、そこで6年働いた。


(余談ですが、この嫁いだ時もリーマンショックの煽りで世の中は超不景気。またまた就活は難航を極めまして。私の就活人生、もう笑うしかありませんwww)




そして、紆余曲折を経て今に至るのだが、正直、当時思い描いていた、バリバリのキャリアウーマンには程遠い。。。


…みたいな話を、夫相手にぼやいてみた。


バリバリのキャリアウーマンになるはずだったのにー、みたいな。


そしたら、


「いや、バリバリのキャリアウーマンって何なん?それが分からんわ。病院の時はそうだったんやないん?」


へっ???違うやろ。


「違うんかいな笑。分からんわー。薬局のときは?」


えーーー。




そうなのだ。

私の頭の中でのバリキャリとは、

薬局なら薬剤師。

病院ならドクターや看護師とか、資格持ちの人。

で、収入もこう、ガッツリみたいな。

そんな思い込みで、助手やパートである自分は全然違うと思い込んでいた。



でも、夫に言わせりゃ、

どこであろうと、なんであろうと、バリバリ働いていたウーマン、なのだから、自分そうだったん違うんかい?って話なのだ。



ああ、なんてシンプルなのだろう、その定義。



夫に言われるまで気づかなかった。


夫よ、気づかせてくれてありがとう。


私、もうそれ、経験済みでした。


バリバリのキャリアウーマンでした。


自分のことって、案外分かってないんだな。