競馬予想『第60回 毎日王冠(GII)』
2009年10月11日15時45分、発走の「第60回 毎日王冠(GII)」の枠順が発表された。
出走表はこちら
各馬の評価は、評価順にこちら。
※各馬の評価は、レース発走まで随時更新していきます。
最終更新日時:2009年10月11日15時5分23秒
- 6番:ウオッカ
現役最高実績馬が、得意の東京コースで距離も許容範囲内では逆らえない。
牡馬混合戦で、斤量57kgの牝馬はデータ的に勝ちきれない事が多い。 - 5番:ヤマニンキングリー
前走、最強3歳牝馬狩りに成功し、今回は最強古馬牝馬狩りに挑戦する。
札幌記念はレースレベル自体は、それほど高くない。 - 11番:ナムラクレセント
2走前は大楽勝で、前走はスマートギアとの叩き合いを制するなど勢いに乗っている。
菊花賞で3着した馬が、いよいよ本格化。 - 7番:スマイルジャック
前走、関屋記念を快勝。
東京は日本ダービーで2着と好走した相性の良いコース。 - 4番:カンパニー
年齢的に不安はあるが、実力が有るのは明らか。
- 10番:サンライズマックス
同条件でエプソムカップを勝っている。
- 1番:マッハヴェロシティ
今年の3歳馬は怖い。
東京コースも相性が良さそう。 - 2番:アドマイヤフジ
去年の3着馬。
- 9番:ダイシンプラン
素質を評価されながらも結果が出ない。
- 3番:ハイアーゲーム
得意の東京コースだが、年齢的に厳しい。
- 8番:メテオバースト
年齢的に厳しい。
馬券の買い目はフォーメーション方式でこちら。
【1着】: 6, 5
【2着】: 6, 5, 11, 7, 4
【3着】: 6, 5, 11, 7, 4, 10, 1
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競馬予想『第44回 京都大賞典(GII)』
2009年10月11日15時35分、発走の「第44回 京都大賞典(GII)」の枠順が発表された。
出走表はこちら
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※各馬の評価は、レース発走まで随時更新していきます。
最終更新日時:2009年10月11日15時3分12秒
- 8番:ジャガーメイル
近走、GⅡ以上で安定して走っている。
- 10番:マイネルキッツ
今年の天皇賞・春の勝ち馬だけに、京都とは相性が良い。
人気が落ちる様なら、積極的に買いたい。 - 7番:モンテクリスエス
長距離は得意分野。
大きい馬なので、京都の坂を利用して加速できる。 - 2番:オウケンブルースリ
去年の菊花賞馬だけに侮れない。
ジャングルポケット産駒は休養明けは走らない。
前走後、馬体を立て直した効果が休養明け初戦から出るとは考え難い。 - 3番:スマートギア
前走はナムラクレセントとの叩き合いの末、敗れたものの、3着馬とは次元が違う競馬だった。
逃げ馬が多いだけに展開が向く可能性が高い。 - 14番:トーホウアラン
去年の勝ち馬。
京都コースは相性が良い。 - 9番:ハギノジョイフル
京都の2400で準オープンを勝っている。
- 1番:トーセンキャプテン
最内枠をうまく利用できれば、3着に食い込めるか?
- 5番:クィーンスプマンテ
前走オープン勝ち。
- 12番:テイエムプリキュア
長距離実績あるが、ここでは厳しい。
- 13番:アルコセニョーラ
牡馬混合戦では、斤量が53kg以下でないと実績が無い。
- 6番:キングトップガン
近走不振。
- 4番:コスモプラチナ
ここでは厳しいだろう。
- 11番:メイショウクオリア
京都では重賞を勝っているが、最近はダート戦が続いた。
馬券の買い目はフォーメーション方式でこちら。
【1着】: 8, 10, 7, 2
【2着】: 8, 10, 7, 2, 3, 14
【3着】: 8, 10, 7, 2, 3, 14, 9, 1
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観戦記『DREAM.11』【高谷 裕之vsビビアーノ・フェルナンデス】
準決勝 第一試合の内容はこちら
準決勝 第二試合の内容はこちら
高谷は準決勝でフラッシュダウンを奪われるなど激闘の末、勝ち上がってきたのに対して、ビビアーノは秒殺勝ち。
ただでさえ、ビビアーノ優勢だと思っているのにダメージにも差がある状況になってしまった。
高谷にとっては、また寝技の選手との戦いとなった。
高谷はテイクダウンされるものの、際ですぐに立ち、グラウンドでの展開へはいかせない。
よって、スタンドでの攻防が多くの時間を占めた。
こうなると高谷が有利のように思えるが、ビビアーノの打撃で高谷がグラつく場面が何度か有り、2Rにはフラッシュダウンする場面もあった。
タックルに注意しなければいけない分、スタンドでも高谷が不利なのかも知れない。
ビビアーノは打撃の他にも、テイクダウンを取ったり、スタンドでバックを取ったりと優勢に試合を進めた。
高谷もビビアーノの目尻をカットしたり、試合終了間際のラッシュ等で盛り返したものの、判定は2-1で、ビビアーノの勝利。
優勝は『ビビアーノ・フェルナンデス』の手に輝いた。
須藤元気は判定に疑問を持った様だ。
自分的には、全局面にてビビアーノが優勢であり、圧勝だったと思うので、むしろ、2-1だった事が不思議だと思った。
高谷も頑張ったが、スタンドでの防御面に不安がある事を露呈した感がある。
テイクダウンされない腰の重さは素晴らしいと思うので、スタンドでは絶対負けないぐらいになって欲しいところだ。
本命の『ビビアーノ・フェルナンデス』が優勝した事により、強い王者が生まれた事は良かったと思う。
観戦記『DREAM.11』【ヨアキム・ハンセンvs青木 真也】
煽り映像は、お互いの事前PVを組み合わせて再編集し、3度目の戦いである事を説明した内容。
日米同時中継を強調しているのが印象に残った。
もしも、米が生中継だったら、かなり不満が募る。
個人的にはセコンドの『北岡悟』が丸坊主にしていたのが気になった。
北岡は前に試合が近くなると丸坊主にして練習していたので、推測だが復活の日は近いのかも知れない。
『青木真也』は今回もスパッツの上にトランクスを履いてきた。
青木がいつものようにハンセンのパンチに合わせて、うまく潜り込んで組み付いた。
ハンセンも粘るが、最後は投げられテイクダウンされてグラウンドの攻防になる。
青木は慎重にパスガードを狙うが、ハンセンも対策バッチリなのか簡単にはパスさせない。
ハンセンはバタフライガードで青木を突き放して立ちたいところだろう。
ここでハンセンの蹴り上げが青木の顔に当たり、青木が倒れてしまう。KOか?と思ったが、何故かレフェリーはタイムストップを要求。
「蹴り上げが後頭部にでも当たったのか?でも、それって反則だっけ?」と色々推測している内に、スロー再生が行われ、蹴り上げの前にハンセンの蹴りが青木の下腹部に当たっていた事が分かる。
実況席はまったく気付いていなかった様なので「レフェリーの位置次第では見逃したかも?」と考えていたが、別角度からのVTRを見ると、どうやらジャッジの『マット・ヒューム』も気付いていた様だ。
一回目のカルバン戦を思い出し、嫌な予感がしたが、何とか事なきを得て、試合再開。
パウントをコツコツ落とす青木に対してハンセンが腕十字を狙うが、チョン・ブギョン戦で青木の防御が堅い事は分かっているので極まらないと思った。
その後、変則な体制からスタンドに戻り、青木が両足タックルに行く。
ここで、ハンセンの足が片方ロープの外へ出てしまい、レフェリーに足をリング内に戻されるタイミングで青木がテイクダウンした。
これはハンセンにとっては不運。
ああいう場合はタイムストップして戻すべきではないだろうか?
そのままグラウンドの攻防が続き、1R終了。
やはり、青木に組み付かれるとグラウンドに引きずり込まれる。
ハンセンも下からキャッチに行くが、青木が極められるとは思えない。
膠着が続き、両者にイエローカードが出され、スタンドへ戻る。
タックルに来る青木にハンセンの膝が突き刺さるが、致命打にはならず、またグラウンドの攻防なる。
今回はうまく立ち回り、サイドポジションを取った。
ドントムーブ後、ハンセンの動きに合わせてマウントポジションを奪ったところでラスト2分。
青木はハンセンの殴ってくる方向に、わざと後頭部を向けている様にも見える。
ルールをうまく利用しているとも言えるが、個人的には、好まないディフェンスだ。
フロントチョークを狙いながら、抜けたところで逆十字の体勢へ移行する。
ハンセンは、自分の太ももを掴んで防御しながら、セコンドに何かを聞いている様子。
ハンセンが体制を立て直し、膝蹴りを入れた隙を逃さず、反転させ『腕ひしぎ逆十字』が完璧に極まって、ハンセン、タップアウト。
見事、『青木真也』が残り4秒というところで一本勝ちを決めた。
残り4秒で決める事が出来てしまうところに青木は、超一流になれる資格を持っていると感じた。
表彰中は舌を出しておどけて見せるが、ベルトを巻かれると感極まったのか、いつもの様に泣いてしまう。
マイクでは、前回の反省を活かし、愁傷なコメント。
「もう絶対泣かない!」と泣きながら言っているのはご愛嬌だろう。
ここで『川尻達也』がマイクアピール。
大晦日に対戦する規定路線が敷かれると思いきや、
川尻「大みそか、俺の挑戦、受けてくれるよね?」
青木「検討します。」
川尻「この日本のDREAMのリングで、世界最高峰の戦いを二人で、できると信じている。」
青木「世界最高峰は(二人じゃなくて)僕なんで、検討します。」
川尻が求める予定調和を、見事にぶち壊すと同時に大晦日への挑発も兼ねたコメントは秀逸だった。
「検討します。」も『宇野薫』が言うのと『青木真也』が言うのでは、ずいぶん意味合いが変わるものだ。
うまく行く時は、全てうまく行くものだと実感した。
観戦記『DREAM.11』【桜庭 和志vsルビン“ミスター・ハリウッド”ウィリアムズ】
HDnet版で入場シーンもどうぞ
煽り映像は事前PVの流れでヱヴァンゲリヲンをモチーフにし、他のスポーツの40代で活躍している人たちを引き合いに出し、桜庭の母親の想いを描いた内容だった。
ちなみに、お母様、DREAMはテレビ東京では放送しておりません。
桜庭入場時にも映像が流れ、少々しつこい気もしたが、実父登場と言うオチがついたので良かった。
「はい、じゃあ、お父さん、お願いします」がポイントだったな。
入場の途中で、『ATフィールド』に邪魔されて進めないという寸劇もあり、打ち破った際に、紙ふぶきが舞うという演出は、なかなか良かった。
ローキックで牽制する桜庭に対して、ルビンは結構まともに食らっている感じがした。
テイクダウンを警戒しているのか、なかなか攻めないルビン。
そんな事をしている内に、あっさりとタックルでテイクダウンされてしまう。
サイドポジションを取り、打撃で牽制して最後はアームロックで桜庭が、あっさりと勝利した。
ルビンは結局、まともにパンチを打つ事も無く敗戦した。
そう考えると、最初に見せ場を作った、サップとバラクーダが、まだマシに思えてくる。
この試合で、一番どよめいたのが『叶姉妹』(芸能界のハルク枠?)が映された場面と言うのが、この試合を物語っていると思う。
観戦記『DREAM.11』【川尻 達也vsメルカ・バラクーダ】
煽り映像の内容は、規定路線の大晦日でのタイトルマッチへ向けての内容。
川尻のベルトへの思い、去年のグランプリのプレイバック、今年の試合のプレイバック、そして『青木真也』への思いへと続き、今回、勝たなければならない理由を描いている。
バラクーダは、「BJペンのパートナー」として紹介していた。
そういえば、川尻「DREAM.7」でも同じ様な肩書きの人と戦っていたな…。
ネット上で、さんざん金魚と叩かれていた『メルカ・バラクーダ』。
まあ、実質、1階級下の選手であり、何年も試合をしていなかったらしいので仕方が無い。
試合開始直後、バラクーダは勢いよくラッシュして川尻をコーナーまで追い込んだ。
しかし、組み合いになると、あっさりテイクダウンされてしまう。
こうなってしまうと奇跡の起き様が無く、川尻が徐々にパスガードして追い詰めていく。
マウントポジションを取ってからは悲惨な状況になり、川尻のパウントがバラクーダの後頭部にガンガン入っている様に見えたが、レフェリーは注意しない。
結局レフェリーストップで『川尻達也』の勝利。
正直、こんなに実力差のある選手に勝ってタイトルマッチをアピールされてもシラけてしまう。
『青木真也』がタイトルマッチ前にシャオリンと戦ったのと段違いだ。
カルバンに勝っているので文句は無いのだが、時期的にうまく繋がらなかった。
川尻は「BJペンのパートナー」キラーと呼ばれない様に頑張って欲しいものだ。
関連記事:観戦記『DREAM.11』【ヨアキム・ハンセンvs青木 真也】
観戦記『DREAM.11』【ソクジュvsボブ・サップ】
せめて打撃戦になれば少しは面白いかと思っていたが、サップは、最初こそ勢いがあったものの、あっさりテイクダウンされてしまう。
こうなってしまうと、ソクジュのやりたい放題。
サップは、翌日にも試合をする予定なので、速攻でタップアウトするかと思われたが、意外にしなかった。
だが、サップは殴られるのを嫌がって、立とうとする気がまったく見られなかった。
結局、レフェリーストップでソクジュの勝利。
まあ、予想はしていたがガッカリの展開だった。
サップは試合を止めた事に抗議していたが、「だったら立ち上がる素振りを見せろ!」って感じ。
負ける事より、下から抱きついてイエローカード(ファイトマネーの一部没収)をもらう事を恐れているとしか思えず、実に嘆かわしい。
これで、予想通り、ハルクトーナメントの決勝戦は「ミノワマンvsソクジュ」となった。
トーナメントにしてしまった事が仇になった感があるが、これでソクジュが回避し、再度、代役としてサップが来て、決勝戦が「ミノワマンvsボブ・サップ」になったら面白いと思った。
…本当に、そうなりそうで怖いな。
観戦記『DREAM.11』【チェ・ホンマンvsミノワマン】
とりあえず、身長差が凄いので見た目の面白さは抜群だった。
『TK』も「あのグローブは、何XLなんでしょうね。」といつになく饒舌。
画面では、リングの下で真剣な顔をしてリングを見つめる白鳳が映されていた。
ジャイアント・シウバ戦で見せた前転テイクダウンだが、チェ・ホンマンには通用しなかった。
押さえ込んで、そのままパウントを打つかと思ったが、思いの外、ミノワマンの寝技を警戒している様だ。
まあ、ホンマンはスタンドで戦えば安全なので、無理にグラウンドへ行く必要が無いとも言える。
…と思っていたら、ホンマンが顔を下げている時に顔面パンチを食らってしまう。
これで、自分の足元への注意が散漫になってしまったのか、ミノワマンのタックルを許してしまう。
そこから、ひっくり返すようにホンマンを投げて、何と!ミノワマンがグラウンドで上になり、サイドポジションを取ってしまった。
小さい男が巨大な男を押さえ込んでいる姿は、異様で「これは視聴率取れる絵だ!」と、思わず唸った。
ミノワマンが有利なポジションになったというのに、白鳳は、それでも微動だにしない…。
ここらへんから、自分は「ミノワマンが勝てるかも?」と思い始め、マウントポジションに移行すると、返されるだろうから、サイドポジションをキープする様に祈っていた。
結局、膠着し、イエローカードと引き換えにブレイクされてしまった。
しかし、イエローカードが出た事により、判定になればミノワマンが勝つ下地が出来たので良しとする。
それからもテイクダウンに行くが、さすがに何度もうまくいくほど甘くも無く、逆にパンチや膝蹴りなどを食らいそうになる。
自分が一番心配していた、足をつかまれて引っ張られてのパウントは、うまく足を突っ張って防御していた。
ホンマンが引っ張る角度などをキチンと考えて対策を立てていたら危なかっただろう。
結局、ハルクで、まさかの2R突入となった。
2Rに突入した事はミノワマンにとっては好都合だろう。
しかし、ミノワマンもスタミナを消耗している様で、タックルにスピードが無い。
あれだけ体格差がある相手と戦っているのだから仕方が無いだろう。
タックルをつぶされて、「もうダメか…」と思ったが、うまく回り込み足関節を狙う。
アキレス腱固めが決まるかに思えたが、ホンマンの足が長く、ポイントがズレてしまう。
ホンマンが返そうとして、ミノワマンを倒したところで、今度はミノワマンがヒールホールドを極めにいき、ホンマンがタップアウト。
見事、ミノワマンが『チェ・ホンマン』に勝利した。
ミノワマン勝ったというのに、白鳳は、これでも微動だにしない…。
最後は、恒例の「SRF8回」で締めようとするが、体がフラフラで明らかに無理をしていた。
それでも、全方位と真ん中で、何とかやりきったが、少し間延びした感もあった。
『内館牧子』の怨念なのか、常に真剣な顔でリングを見つめていた白鳳だが、ミノワマンが近寄ると、ようやく怨念を解き放ち、立ち上がって握手と抱擁をした。
抱擁した時に、汗で着物を汚していないかを気にしていたところがミノワマンらしかった。
否定的な意見が多いハルクトーナメントだが、この試合結果をふまえると、やって良かったと思う。
後は、大晦日の決勝戦で、ミノワマンがソクジュに殺されない事を祈るだけだ。
関連記事:観戦記『DREAM.11』【ソクジュvsボブ・サップ】
観戦記『DREAM.11』【ジョー・ウォーレンvsビビアーノ・フェルナンデス】
煽り映像の内容は、これまでの「フェザー級グランプリ」を振り返る内容。
確かに、この二人を紹介するには、このトーナメントを振り返るのが一番だ。
特にウォーレンは『山本“KID”徳郁』に勝っているのだからインパクトは抜群だろう。
「神の子」に勝った事により、チームメイトから「お前が神だ」と祝福されたのに対して、ウォーレンが「オレはそんな事は言わない」と言っていたのが印象に残った。
戦前、けっこうウォーレンが勝つと予想している人が多かったのが意外だった。
やはり『山本“KID”徳郁』に勝ったのが影響しているのだろうか?
自分の予想では、ウォーレンの一番の武器はテイクダウンだと思うが、ビビアーノは下から関節技を狙う事が出来るのでウォーレンに取っては相性が悪いと思う。
無作為にパウントを連発してしまえば、あっさり腕十字を決められる可能性が高いと思う。
ウォーレンが勝つにはスタンドでの打撃戦に持ち込むしかないだろうが、頭で考えるより先に体が動きそうなウォーレンが、それを出来るとは思えない。
もともと「DREAM.7」が終了した時点では、『ビビアーノ・フェルナンデス』が実力的に抜けていると思っていたので、それを証明して欲しい気持ちもあった。
スタンドの攻防から、予想通りテイクダウンしようとするウォーレン。
組み合いから投げてテイクダウンに行くが、ビビアーノも不利な状況でグラウンドには移行したくないので体勢を立て直し立ち上がる。
ウォーレンが、再びテイクダウンに行き、ロープ際まで押し込む。
ビビアーノは引き込むために飛びつくが、ウォーレンは思いっきりマットに叩きつける。
一瞬、ランペイジvsアローナ戦を思い出した。
そのまま、パウントを連打するウォーレンだが、ここでビビアーノが一気に腕十字の体勢に移行して、そのままウォーレンを倒して、完全に極めたところで、レフェリーストップ。
ウォーレンはタップアウトして無いと抗議した為、イエローカードをもらってしまう。
まあ、試合開始直後だったし、ウォーレンなら強引に引き抜いたかも知れないが、完全に極まっていたので仕方ないだろう。
試合後、ビビアーノが興奮して、ウォーレンに失礼な態度をとっていたのが気になった。
抗議している事に、腹が立ったのだろうか?
『ビビアーノ・フェルナンデス』が、ほとんど、ノーダメージで決勝進出を決めた。
高谷にとっては、ますます厳しくなった。
観戦記『DREAM.11』【高谷 裕之vs所 英男】
草野球をモチーフにし、両者の対比を表現した内容になっている。
喧嘩ばかりしてきた『高谷裕之』に対して、喧嘩をした事が無い『所英男』。
父親の対応や仲間たちのキャラクター等、まるで正反対の二人が、これから戦うという図式が、うまく表現されていたと思う。
高谷の仲間の目元が、黒塗りで見えなくなっていたのは面白かった。
スタンドでの攻防では、パンチで圧力をかけていく高谷に対して、蹴りで牽制する所といった展開が続く。
高谷はグラウンドの攻防を拒否する作戦らしく、所が蹴りを空振りして倒れた時も、倒れ際の一発のみで、追撃しようとはしない。
所のタックルも押しつぶされてしまい、猪木アリ状態になれば、足を蹴られまくる。
高谷の蹴り足の引き際を、うまく狙いタックルに行く場面もあったが、ロープに邪魔されテイクダウンには到らない。
一度、引き込む形になった時にクローズガードで捕まえるべきだったかも知れない。
スタンドでの攻防が続き、所の劣勢は明らかだったが、残り1分36秒時に所が出した膝蹴りから状況が一変し、所の大振りなパンチが当たって、高谷がフラッシュダウンしてしまう。
高谷が倒したのか、所が引き込んだのかは分からないが、高谷がトップでのグラウンドの攻防になり、高谷は何とかピンチを逃れ、所に抱きつき回復を待つ。
所は打撃で追撃し、押し切るべきだったか?
回復した高谷のパウントが所を捉え、一気にラッシュ。
レフェリーが止め、試合終了かと思ったが、これは1R終了の方が先だった。
このレフェリングは紛らわしく、だったら手を振るなよっていう感じ。
ちなみに、この判定で興奮した高谷軍団が前の観客席に傘を投げ入れ、それを注意した人を殴ると言う乱闘騒ぎがあったらしい。
2R開始後、所はダメージが残っていたのか、あっさりと押しつぶされパウント連打でセコンドがタオルを投げて試合終了。
見事、高谷が決勝進出を決めた。