戸籍謄本での住所(2025/10/12) | ノモンハン事件

戸籍謄本での住所(2025/10/12)

母方の家系図を作る際にマイクロソフトExcelを使用している。もっとも、世間には家系図用のフリーソフトも、多数、存在するようだが、自由度が効かない点が難点のようである。私の場合、家系図本体とは別に、戸籍謄本に登場した人物のデータを別シートに配置し、リンクさせて作図している。

 

さて、戸籍には「戸籍への出入りが記録」されている。嫁に来た、養子に出た…などである。その場所を調べるのに下記のサイトが役に立っている。

 

【 時系列地形図閲覧サイト「今昔マップ on the web」 】
埼玉大学教育学部 谷 謙二(2000~2022年)

「今昔マップ3」もダウンロード版として存在するらしい。
 
母方の佐賀県みやき町は、上記Web版の範囲にあり、古い地名を探すのにかなり役に立った。(※父方の玄海町は対象外。今昔マップ3ではカバーされているかもしれない)
母の除籍簿が中心なので旧住所での表記がほとんどだが、GoogleMAPを使用すればドンピシャで当該家を探し当てることも可能だった。
 
ちなみに国土地理院の地図閲覧サービスに登録すると、明治期からの地図が閲覧可能である。過去には原図のコピーも購入もしたが、高細度データで閲覧する方が、実物地図よりも確認しやすい。
【国土地理院、地図・空中写真閲覧サービス】
さて、母方の一族の特徴として、家系図に登場する家族の中で、祖父母も含め満州に渡った家族が6家族存在する(母のインタビューに登場したものを含めると7家族)そして、引き揚げの際に亡くなった子供たちの、その亡くなった地名など、満州の複数箇所の地名が登場する。
以下…
〇満州での母の一家の居住地
 満州国奉天省鞍山市南一番町26番地2-9
〇祖父死去
 満州国奉天省鞍山市南九条町38番地(鞍山満鉄病院)
〇満州国新京特別市自強街市紅醫院
 →中華人民共和国吉林省長春市南关区自強街(現;吉林大病院ではないか?)
〇満州国牡丹江省寧安県東京城車站官舎街
 →中華人民共和国黒龍江省寧安市東京城の駅近く
〇満州国東満總省東寧県東寧街欽明區平安大街6番地
 →中華人民共和国黒竜江省牡丹江市東寧県東寧鎮の付近?
〇満州国牡丹江省寧安県馬連河鉄道自警村
 →中華人民共和国黒竜江省牡丹江市寧安市馬連河村のどこか?
〇満州国通化省通化市二道江区二道江街8段57号
 →中華人民共和国吉林省通化市二道江区二道江郷の付近?
現在の住所は百度地図などで推察しており、これからまだまだ調査の余地ありである。