VitaだとPCよりも目に与えるダメージが少ないのか、2週目だからなのか、思ったよりもサクサクとティア√をクリアしました。現在は例によってコンプ欲に従って残りのヒロインのスチル回収作業中です。

で、本題。

唐突なエロがないからおまけがフルボイス&乙女ゲーモードだよ!! こういうの待ってた!
あのね、リリウム3人娘のおまけとかPCでは、「oh…」と力なく呟くしかなかったと思うんだけど(特に女子は)、完全にもちろん別物となっております。というか、濡れ場がないぶん必然的にキャラの掘り下げをするしかないわけで、あの3人それぞれの抱えた事情や闇の深さや強かさがチラチラ見きれるのがステキです。そしてカイム先生、天然の女たらしですな。ぶっきらぼう×優しいボイスに萌え死ぬかと思いました。

PC本編では完全にお笑いだったティアのおまけ(タイトル失念・不条理空間になるやつ)が意外にもガツンとくる切なさでした。「楽園幻想」は言わずもがな。あと「ティアの初仕事」もこんな話だったけ???と忘れているせいかなんだか新鮮。

ルキウス×システィナは特に新規なし。もともと濡れ場がなかったので必要なかったのよね。当たり前だね。

ちなみに本編での(PCにあった)エロスシーンは奇妙にすっ飛ぶので、若干つながりがおかしいとこがあります。
「あれ、いつの間にお前らそんな仲に!?」みたいな。これ蝶毒でもそうなのかな…(寝落ちにより蝶毒は二人攻略したところで止まっております。つーかまじVita絵がキレイなのね。こんなことなら蝶毒もVitaで買えばよかった。ちっ)

ということで、穢翼終わって改めて思ったのは、この物語はどう読んだってカイムさんの再生の物語なのだなあと。大崩落で全て失ったと思った自分が実はそうでなかったということに気づき、そして何のために生きるかということを選びとるまでのお話が穢翼なんだね。だからティアというメインヒロインはカイムに対して鏡のようなものでなければならなかったし、あの結末でなければならなかったのでしょう。(そうしないとカイムがティアに対して共依存みたいになっちゃうし、生きる意味=ティアと共にいることだと何の成長も見えないから)不条理であること、理不尽さの中に立ち止まって思考停止してしまうことと、不条理・理不尽であることを受け入れて、なおかつその先へ進もうとするのはまるで違うことだからね。だからあの不条理なエンドは悲しいけども、スッキリもする。
ちなみに私はあのエンディングで最終的にカイムがエリスとくっつくんじゃねーのという思いがよぎるんだよね。別にカプ萌えは全然ないけど(むしろエリス△怖い)、あの自立したエリスとカイムだったらくっついてもおかしくないというか腐れ縁が収まるべきとこに収まったというか。聖女とか王様とかフィさんはやっぱ身分差からキツイかなあ。

そして死ぬほどどうでもいいことに気づいたので書きますが、やたらめったら頭なでるな、カイム先生は!男子はあれか、父性の表現として女子の頭撫でたいか!リアルでそんなことやられたらぶちきれるぞ俺は。頭ぽんぽんは私の萌えツボではないようだ。。。なんか馬鹿にされてる気がするのよね。あ、エリスにはそーいうことしてなかったな、カイム。だからエリスはアリと思うんだろか。少なくとも二人は対等な気がするから。

とにかく、こんな色々考えるゲームを乙女ゲーでもやりたいよ!!

穢翼のユースティア Angel’s blessing (通常版)/dramaticcreate

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