内容がないよう!

ダジャレで終わってもよかったのだが、まあいい。
ALICE=ALICE Vol.1 黒うさぎ CV.近藤 隆/Rejet

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はい、この黒うさぎさんですが、物語らしい物語はほぼないです。
ヒロインは「餌」となって黒うさぎさんにひたすら延々延々「がじられる」こととなります。

黒うさぎさんはもともと白くてふわふわの毛並みが自慢のうさぎさんだったらしいのですが、時間に追われるストレスによりイライラが高じ、白い毛並みが黒に変わってしまったことがコンプレックス。で、不思議の国を統べるキングの呪いのせいで死ぬに死ねない不死の身体になってしまっている様子。

そこに落っこちてきたヒロイン。黒うさぎさんに捕まって食べられることになります。
なんで食べられるのかというと不思議の国のキング(CV下野紘)にヒロインを食べると死ねると吹きこまれたから。それを鵜呑みにした黒うさぎさんは死にたいがゆえにヒロインをmgmgするわけです。
…アホだ。このこ可愛いけどアホだ。
いくら食べても死ねないので、途中で一瞬「ん?」となるんですが、食べてる途中でどうでもよくなったらしく、「イライラしないからまあいっか、生きてても死んでても同じだし」みたいなことを口走ってぺろぺろもぐもぐ。

なんだこれ。ダミヘで耳を「がじる」のはやめてほしい。ゾワゾワする。
以下、個人的な面白かった点。
・泣きながら怒るとこ(可愛かった~)

・ハイテンションから急に地声になるとこ 例:「(高)死にたい死にたい死にたいんだ!…(低)死にたい」「どこでも食べていいんだぞ、耳とか首とか胸とか…(低)こことか」(笑うわ!)

・笑い声(ウシシシっ!っての、某リボーン王子を思い出すけど、可愛い可愛い!!)

・いつものようにどんどん甘くなっていくテンション

しかし、全体としては濡れ場(本人談)しかないのに、73分の尺はいかにも長い。どうしたって長い。といいながら結局もだもだしつつ最後まで聴き通してしまったわけだからまあいい加減近藤隆にやられていると申せましょう。
セブンスヘブンはもうちょっと全体的に物語があって面白かったんだが、一人芝居させるならそれくらい強いストーリー性を打ち出してくれないと途中で飽きてしまう。北島マヤ@毒とまでは申しませんが、緊張感と流れをつくってシナリオ書いてくれねーかな、リジェットさん。

しかし、リジェット作品全体に言えることだが、世界観を作る音楽はどのシリーズでも毎回いい。ということで、ALICE=ALICEのゲームがどうなるか期待はしている。今よりは内容が濃くなっていますように!