ホビキンから新しく購入したアンプの設定の中にP-ゲイン、I-ゲインという
項目があり何だか良く分からないので調べてみました。

最初にふと思い出したのが昔々、試験場向けに設計した油圧のホットプレス。
熱板の温度制御に電子温度調節器を使ったのですが、確かその機器の中の
温度制御はPID制御をしていました。そのPとIと同じ物のはずです。

色々ググって見ましたが下記の説明が分かりやすいです。


PID制御って何?

PID制御の他にPI制御もあり、このアンプの場合どちらか分かりませんが
Pが比例制御のゲインでIが積分制御のゲインである事は間違いないと思います。
結局PとIをいじるとどうなるのって事ですが色々調べるとこんな事が書いてありました。

イメージ 1




























PとIの数値を変えるとどうなるかの想像は付きますが大きな変化があるのなら
分かりますが多少の変化だったらロガーを付けてガバナーを使用した時の
ローター回転数の変化を見ないと分からないと思います。

ホットプレスを作った時にPIDの値を手動で設定し変更しながら非接触式の
温度計でチェックして見ましたが、色々やっているとそれなりには収束して行きました。
しかしオートチューニングしてやると一発で見事に収束した記憶があります。

SUPERBRAIN100Aアンプのガバナー設定はソフトガバナーとハードガバナーの
2種類だけです。多分PとIの組合せをソフトでは立ち上がりを鈍くしてハードでは
応答性を良く設定しているのだと思います。

SUPERBRAIN100Aはロガーの機能がありソフトとハードの両方を試して
みましたがノーマルでは大差ありませんがアイドルアップに入れるとソフトだと
大きな負荷がかかるとローターの回転数が一次的に200rpmも落ちました。
ハードだと負荷によるローター回転数の落ち込みが少ない代わりに
電力消費が多いような気がしました。

話はそれますがヘッドロックジャイロでも多分PIDないしPI制御を行っているのでしょう。
一番単純なGY401のディレー調整は多分I(積分制御)の調整でしょうか。

コントローラー部が別に有るタイプのジャイロは他にもたくさんの設定項目が有りますが
そのうちのどれかがP(比例制御)とD(微分制御)の調整ではないでしょうか。