先日、少し遅く出発した通勤路で、車椅子に乗った中学生を見かけた。
もしかしたら?と思って、その日は通り過ぎた。
今日も、少し出るのが遅くなり、いつもの道を走ってると、車椅子の中学生が。
後ろには、その子を見守る男性が。
間違いない。
車を路肩に停めて、声をかけた。
数年前、総合病院に勤務していた時、担当していたお子さんだった。
大きな病気で、術後は目線も合わなければ、自分の意思で体を動かすこともできなかったけど、お母さんと彼自身のものすごい努力で、会話も出来るようになったし、文字を書いたり本を読んだりも。
退院少し前のリハビリでは、歩いたり階段を登ったりしている姿を見て、涙が溢れた。
退院の日も、その日はお休みだったけど、会いに行った。
その子だった。
「〇〇さんやー」と名前も覚えてくれていた。
偶然にも、ご近所くんは、退院後のその子に仕事で関わっていたので、「今、一緒に働いてるんやで」って言ったらびっくりしてた。
「昨日からテストやねん」と、教えてくれた。
車椅子ではあるけど、中学校に通って、勉強もがんばってるんだなと思うと、嬉しくなった。
職場に着くと、当時一緒に病院勤務だったKくんがこれまた同じ職場にいるので(部署は違う)、嬉しい出来事を伝えた。
ご近所くんにも。
二人とも、「がんばってるんですね」と笑顔だった。
ご近所くんは、「会いたいなぁ」と言っていたので、いつもより家を早く出たら会えるかもやでーと言っておいた。
また会えると良いな。