「♪わたしからーさよならしなけーればー」なんて歌詞の曲が昔あった気がするんだけど、ゆりちゃんから「別れよう」って言われる度に、その後の事は目に見えていた。
ほんでもって、何か知らんけど元通りになって、ケロリンゆりちゃんは全然懲りなかった。
昨年の10月に「別れよう」って言われたのは、私にはまだ記憶に新しい事だった。
でも、ゆりちゃんには過去の事で「そんな事もあったねー」くらいのもんだったと思う。
先週いっぱい、ゆりちゃんは仕事を休んでて、その間ぱたりと連絡が来なかった。
その間、色々考えた。
最近の私は、あまり心が動かなくなって、自分で鬱っぽいなーと思ってた。
上の子を産んでから、長く、本当に長く鬱から脱出できなかった私は、当時の事を振り返ると、キチ◯イに等しいと思ってるので、そこに戻るのは絶対避けたい。
この状態をっ悪化させたり、長引かせたりってのは、私にとってはタブーだった。
原因は何かと考えたのだけど、色々あった。
どうにもならない事もあれば、どうにか出来る事もあった。
どうにか出来る事のひとつは、ゆりちゃんとの事だった。
人のせいにしてはいけないし、自分が振り回されなければ良いのだから、そうしようと努力してきたけど、自分の考えや気持ちは、相手と同じとは限らないし、全く違う事だってたくさんある。
伝わらないなって、イライラもやもやして、自分がしんどくなるならばと、この関係を終わらせる事にした。
連絡がぱたりと途絶えていたゆりちゃんは、金曜の夜にひとことLINEをよこし、考えあぐねた末に返信しないでいたら、昨日「一緒に出掛けないか?」とLINEがきたので、「話がある」と返事した。
そしたらばもう、気になって仕方無かったのだろう、何度も電話を掛けてきたけど、電話で話す内容では無いと撥ねつけた。
その後、ゆりちゃんが来てくれたので、すいと車に乗せてもらって、話を切り出した。
「別れようって事?分かった」と、ゆりちゃんは、泣きも喚きもせずに、そう言った。
ゆりちゃんには、今の状態から自分でなんとかして脱出してほしいこと、太り過ぎて今後の体調も心配だし見た目も悪いし痩せてほしいこと、自分自身を振り返って変わろうと思ってほしいことを伝えた。
パートナーシップはどうするとか、周りの人への周知はとか、そんな事をゆりちゃんから尋ねられたけど、やや鬱の私には面倒臭くて、「そのままでええんじゃない?」って答えたけど、支障が出るなら変更しようと言っておいた。
その後、

