あれから、ゆりちゃんから連絡があり、もし良かったら一緒に出掛けようと言う事だったので、迎えに行きました。


最初は穏やかに話をしていたと思います。

途中、ひっそりとした公園を見付けたので、ぎょーざとすいを走らせたり。


この時は良かったんや。。。

今日はプリン焼いたから、帰りに食べに来て欲しいこと、これからのことを家で相談しようって話してた。

だけども、お買い物して帰り道、私がちびさんや母に、ゆりちゃんが出て行った本当の理由(※ゆりちゃんはぎょーざの発情が酷くて、去勢手術終わって落ち着くまでは離すって言ってたらしい)を話したよって言ったのが、ゆりちゃんにとって我が家に入るネックになってしまったのかも知れないと、今になっては思う。
これからどうするかとか話してて、その流れでそのことを話して、そしたら急に、「今日はぎょーざももう寝てしまったし」と言い出した。。。
「帰りに寄るって言ってたやん」と私が言うと、プリンは貰って帰るのだと思ってた、約束したつもりはないと。
私だって、グレーな人なので、急な予定変更はつらいし、それに、二人でゆっくり話が出来るとか、ゆりちゃんやぎょーざに会いたがってるちびさんに合わせてやれるとか、そんな期待をしていただけに、落胆は大きかった。


鬱状態になった私は、ほぼ外界をシャットアウトのまま、ゆりちゃんを家まで送り、その場から逃げるように帰宅した。

…のがいけなかった。。。

車から降りる時、後ろにゆりちゃんの鞄やぎょーざ用のドライブベッドが置いてある…💦💦💦💦
あれ?ゆりちゃん、家に入ってったよね???
何か言うてたかも…
スマホは持って降りるの見たから、LINEを入れた。
…返事は来ない💧
ゆりちゃん母に連絡を入れたら、ゆりちゃんも「荷物が入ったまま」と言っていると。
ゆりちゃん妹が帰宅後、車で取りに来ると言うことになり、それならばとゆりちゃんが今必要そうな物や、その辺にある細々したものをまとめて、一緒に持って帰って貰おう、家の中にある、「ゆりちゃん」を少しでも減らそうと、用意した。
だけども、未練がましい私は、またゆりちゃんが泊まりに来るかもしれないと、きっと裏切られるであろう淡い期待を抱いて、ゆりちゃんの衣類を少し置いてある。

しばらく経ってゆりちゃんが来て、車の中の鞄とかと荷物を運んで行った。
荷物が多いから手伝って欲しいと言うのを、カチンときた私は一度スルーしてしまった。
意地悪やな…私…

妹さんが来てくれていたので挨拶し、そこにいると「これは置いといて欲しい」とか、せっかく荷物纏めたのに言いそうだったので、「わんこが居るから失礼します」と家に入った。
意地悪やんね、私は…


でも、優しくしてくれない相手には、優しくできない。
話ができない人とは、話をしたくない。


だけども、ゆりちゃんへの気持ちは、冷える時もあるけど消えるわけでもなく、また期待を抱いては裏切られてを繰り返すのだろうな…

とうしたら良いんだろうか。