※長いです。
今日は、ぎょーざの去勢手術でした。
ゆりちゃんと顔を合わすのは辛いから、行くのは止めておこうかと迷ったけど、すいのお腹もゆるいし、ぎょーざにも会いたかったし、朝行ってきました。
ぎょーざと会えたすいは大はしゃぎ。
だけど、帰りはぎょーざは居なくて、寂しそうな顔をしていました。
ゆりちゃんと会った私は、まず家の鍵を忘れないうちに返してもらい、取り急ぎ必要な物を尋ねたりしました。(すいの診察券を貰うの忘れた💦)
どう言うつもりで家を出たのか等を聞いているうちに、険悪になり、お互いを罵るような形になり、ゆりちゃんは去っていきました。
悲しいやら腹が立つやらで、歩いているゆりちゃんを追い越して帰ろうと思ったけど、あかんよね、駄目やな、ぐるっと回ってきて、ゆりちゃんを車に乗せました。
嫌なことをたくさん言ってしまうのは、ゆりちゃんの事が好きだからと言うことや、お互いに求めるものが相手からは受け取れないこと、イライラしたりゆりちゃんを悪く言ったり、自分を傷付けたり、そうなる自分がとても嫌で仕方ない事…たくさん思いを伝えました。
ゆりちゃんが以前私に、「HALはgiverやな」と言ってくれていたけど、愛情や優しさをゆりちゃんに注ぎたくても、自分が枯渇してしまって、そうできなくなっていたことや、相手に愛情を注げない、優しく出来ない自分が、自分ではなくなってしまっている、そんな事も伝えました。
今回出ていったゆりちゃんは、案の定自分で言った言葉もすっかり忘れていて、それが可愛いと思えた事もあったけど、そう思えなくなってしまって、ただただ、もっと自分の方を向いてほしかった、大好きだから、それが辛くて悲しくて惨めで、心が死んでいきそうになってって、たくさん色んなことを伝えました。
ゆりちゃんの頭にはどれだけ残っているかは分かりませんが。
大好きだからずっと一緒に居たかった。
大好きだから、腹が立ったり嫌だと思ったり、悲しかったり。
大好きだからしんどかった。
大好きだから辛かった。
大好きだから、大好きでいて欲しかったし、分かりやすく愛情を注いでほしかった。
一緒に居るためには?を考えてみましたが、どんな工夫をしても続かないだろうし、自分の心が死んでしまうなら、いくら大好きでも一緒には居られません。
ゆりちゃんの提案は、
①このまま離れ離れになる
②別居婚にする
③ぎょーざをうちに戻す(すいのストレス軽減のため)
④元通りに暮らす
でしたが、何を選べば良いのか分かりません。
と言うか、ゆりちゃんが「もう、おしまいやね」と言って、私が縋るのも聞かずに出ていったはずなので、私の中では終わっていました。
でも、ゆりちゃんの顔を見たら、心が揺らぎます。
ああ、でも、またしんどくなるのは、もう耐えられない。
でもでも、ゆりちゃん大好きなちびさんの事を考えたら…
すいは…
どうしたら良いのか、答えは出ません。
いっときはすっかり出ていたはずなのに。
なるようになる…のかな…?